「思い・言葉・行動」の繋がりと重なり ~手遅れは存在しないが怠惰はダメ~

今年も様々な辞任なども含め、個別具体的に取り上げようにも、色々あり過ぎて分からなくなる程の、様々な出来事が政治の場面でも起こっていた年でもあります。

そして、その都度、説明責任を果たす、あるいは、真摯な対応などの「言葉」を、「耳にタコ」が出来る位に聞かされ続けてきましたが、結局は、

 

何の説明も対応もしないという「(不作為という)行動」に現れており・・・

詰まる所、この源は・・・

何も自分は悪くないという「思い」から発しており・・・

「言葉」だけを取り繕っておけば、逃げ切れる・・・

 

という「思い・言葉・行動」の不一致の最たるケースとなっています。
そして、最初に政治の場面を取り上げたのは、皆さんもご存じの通り、公文書等における嘘から始まり、改竄、破棄、挙げ句の果てには、

 

記録そのものを取らせないという・・・

全ての存在を無かったものにしようとしている・・・

(人間そして魂における)劣化の最たる現れ・・・

 

であるからです。
そして、自分にとって不都合なもの(存在)を無きものにするという「行動」の現れが、「戦争」という事象に容易に結び付いていきます。
勿論、これはこの先に取り上げるイジメやパワハラ等の問題でも「根っこ」は一緒です。

また、政治の場面においては、政策などの考えや意見の相違というのはあって然るべきものではありますが、現在は、そもそもの「駄目なものはダメ!」という姿勢やスタンスが失われてしまっている反映を見せられている状況です。
そして、特に、

 

「思い・言葉・行動」のネガティブな側面の一体化が・・・

具象化され実体を持ち・・・

幅を利かせている・・・

 

のが、政治の場面のみならず、現在の世の中や社会の様々な分野においても頻繁に見られる、、、と言うより、蔓延化してしまっているのが、残念ながらも今の日本の実情です。

そして、ここで今回のTOPICSの趣旨をお伝え致しますが、それが、