第278回:『 魂の視点に「余生」はありません(笑) ~来世への準備や下調べの期間としての今~ 』
【 その他参照ワード:墓終(じま)い、生前葬、終活、断捨離、スピリチュアル 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
ところで、前回のTOPICSでは、
魂の視点では、「引退会見」を開催する事は不可能!!!
との趣旨をコメントしました!
その意図は、
魂(心、意識、精神)は消滅しない!!!
との視点を表現しています!
ただ、もっと正確に表現すると、
消滅したくとも・・・
消滅出来ない(不可能)・・・
というのが事実であり真実です、、、

そして、ここ迄の視点を「今、現在の私達」に当てはめると、
魂の視点に「余生」は・・・
存在しない(不可能)・・・
という事です、、、
【 余生の意味付け 】
「余生」との言葉を聞くと、
「余命」を連想&イメージ
する人もいるかもしれません。
そこで、あなたへの問い掛けです、、、
「余生」との言葉の響きに・・・
「余暇」の連想&イメージを・・・
当てはめていませんか???
どうですか???(笑)

つまり、
「暇」を持て余す事と・・・
「人生(生命活動)」を持て余す事を・・・
取り違えて(混同して)いませんか???
という事です、、、
【 自由に戸惑う 】
特に最近は、
(少子)高齢化社会
と叫ばれます。
背景には、団塊の世代の多くが定年退職に該当している事もあります。
また、古風な表現では隠居とも言われますが、
人生の変化を体感する人が増加中
という事実を表しています。

故に、TOPICSでも、
終活・・・
断捨離・・・
生前葬・・・
墓終(じま)い・・・
などのテーマも取り上げて来ました(笑)
そして、このようなテーマは、
一昔前であれば・・・
「不吉」&「不謹慎」!!!
と言われた風潮もありました!
ただ、
高齢者の「自殺」も増加傾向にあるなど・・・
「今、現在」、人生を模索している人も多い・・・
というのも事実です、、、

そして、同じく最近では、人生の終盤を描いた小説や映画なども、数多く創られるようになりました。
そして、つい先日、舘ひろし さんが主演する映画『 終わった人 』を観ました、、、
ザックリと表現すると、定年退職を迎えた主人公(舘さん)が、
家族から、これから先は好きに、自由にしていいよ!!!と言われるものの・・・
当の本人は、何をしていいかも、何をしたいかも分からず・・・
戸惑いや困惑や右往左往の渦中に嵌まっていく・・・
という中で、恋や再就職や卒婚などを含む、人生の変化を経験する内容です!