魂の視点に「余生」はありません(笑) ~来世への準備や下調べの期間としての今~

舘ひろし さんと言えば、柴田恭兵 さんとの、タカ&ユージのコンビで演じられた「あぶない刑事」は、私も好きでよく観ておりましたし、今でも何度も繰り返し観ております。

当時も色々な影響を受けましたし、今でも影響を受けている面は多々あります
良い意味?悪い意味?も含めてですが(笑)

 

ところで、もしかしたら、皆さんもTVや雑誌などで見聞きした事があるかもしれませんが、映画やドラマの俳優さん方が、近頃では次のような事をよくお話しています。

例えば、演じる場面において、

 

銀行強盗をして・・・

車で逃走する場面においては・・・

シートベルトを着用するように・・・

 

との演技指導が入ってくる、というものです。

 

勿論、先ほどの「あぶない刑事」などにおいても、私が、良い意味?でも、悪い意味?でも影響を受け、今でもその影響を受けているという側面においては、ルールやマナーの逸脱を防ぐという意味では大切な事であるという理屈も理解は出来ます。

ただ、映画や小説などの創作活動の一場面やワンシーンにおいて、その場から即座に逃走しようとしている犯人がシートベルトをするなどのように、

 

あり得ない!?と感じる場面を(わざわざ)描くという事は・・・

もしかしたら・・・

極度な「過保護」を育て上げる事にも繋がり(かねず)・・・

判断などの「考える力」を弱体化させ・・・

「思考そのもの」を放棄させるような所にまで行き着いてしまうと・・・

「本末転倒」という逆転現象に繋がってしまう・・・

 

という危惧に陥ってしまう可能性も高くなるかもしれません。
では、ここ迄において、「余生」と「本末転倒」に何の繋がりがあるの?と感じられているかと思いますが、今回は「魂の視点」を活用した上でのテーマですので、更に先に続けて参ります!