【 臓器移植から考える真の動機 】
では、視点を変えます!
本年の3月初めに、文部科学省が以下の発表をしました、、、
《 動物(ブタ)の体内でヒト(人間)の臓器を作らせ、ヒト(人間)の臓器を持つ動物(ブタ)の子どもを出産させる事を解禁させた 》
更に、報道では、
《 将来は、この動物(ブタ)の体内で作られた臓器を、ヒト(人間)へ移植する事も検討されている 》

なお、現段階では「ヒト(人間)の子宮への移植や、この方法で産まれた動物の交配は(今の所は)禁止する」と付記されています。
そして、この流れから「臓器移植」という視点に結び付きます。
例えば、二つある臓器の一つの提供や、臓器の一部の提供もあり、「生体」あるいは「脳死」による移植もあります。
また、世界を見渡すと「臓器売買」事件も、実際に起こっています。
ちなみに、魂の視点では「脳死は死ではない」となります、、、
そして、先日には、人工透析を中止した事で亡くなった出来事もありましたが、腎臓の治療の選択肢の一つに「腎臓移植」もある事から、今回のテーマと無関係ではありません。
そして、ここでも「自分や家族が、その立場であったら」という心情も、同じように深く関わります。
なお、補足として、魂の視点では「臓器移植」をどのように捉えるかですが、
全ては「真の動機」次第
になります。

また、似た視点では、例えば蚊を殺すのは良くないのか???などの疑問や質問も出るでしょう。
これは、人間も「自然界の一部」なので、例えば蚊を媒介とするマラリアから「身を守る」意味では、これも「真の動機」次第になります。
【 知る事で無関心を防ぐ 】
ところで、「臓器移植」に関し、世界では二通りのスタンスが取られています。
一つ目は、〖 オプト・アウト方式 〗です。
〖 オプト・アウト方式 〗とは、臓器提供に元々「同意している」とみなし、臓器を提供しない場合には、その旨を事前に意思表示していなければならない
二つ目は、〖 オプト・イン方式 〗です。
ちなみに現在の日本は、こちらを採用しています。
〖 オプト・イン方式 〗とは、臓器提供に元々「拒否している」とみなし、臓器を提供する場合には、その旨を事前に意思表示していなければならない

日本では「臓器移植法」もありますが、〖 オプト・アウト方式 〗と〖 オプト・イン方式 〗の、どちらが良い悪いという意味ではなく、
私達が「無関心」を装っていると・・・
知らぬ間に、現状が変更される(その可能性もある)・・・
という点は、肝に銘じて置かなければならない「時代」です、、、