自己暗示で細胞やカルマ(業)の修復は出来る? ~マルトリートメントのケースにも~ 

そして、先ほど一つの症例として「褒めてあげる」という側面の効果として「子どもの脳」をご紹介致しましたが、これは子どものみならず、「子どもも大人も両方含めて」同じ事(効果)が当てはまる事と感じます。
そして、実際の所、

 

私達は大人になるにつれて・・・

褒められる事も少なくなり・・・

それと同時に、他の人を褒める事も忘れつつあり・・・

 

というのが正直な所でもあるかと思います(笑)
中には、他の人から褒められると、

 

何か裏があるんじゃないの???

 

など、「疑心暗鬼」になってしまう方もいらっしゃる事と思います(笑)
そして、このような場合に、

 

では・・・自分で自分を褒めてみたら・・・?

 

という問いかけを行うと、それこそ、

 

自分で自分を褒めるなんて、とんでもない!

そんな事は恥ずかしい・・・傲慢だ・・・ナルシストになってしまう・・・

 

など、様々な思いを抱く方もいらっしゃる事でしょう。
ただ、自分で自分を褒める事が出来ないと他の人からの褒め言葉なども「耳に入ってこなく」なっていきます。
勿論、褒め言葉と暴言は全く違いますが、先ほどの暴言を受けた人の脳の「聴覚野」では萎縮が見られるのと同じ意味(反映)にもなります。
なぜなら、

 

自分にせよ・・・他の人からにせよ・・・

褒め言葉を受け入れるも拒否するも・・・

全ては「自分次第」だから・・・

 

です。
そして、

 

自分にせよ・・・他の人からにせよ・・・

褒められるという事は・・・

必ずそれに伴う「行動」が現れているから!

 

可能になる事でもあります。
いくら「心の中」で善良な事を念じ続けていたとしても、「行動」に現れていなければ、自分で自分を褒める事も、ましてや、「心の中」を窺い知る事も出来ない他の人から褒められる事はないかと思います。
なので、もしあなたが誰かから褒められたら、ご自身では気づいていないにせよ、何かしらの「行動」が伴っているという点は、自分に自信を持って下さい(笑)

そして、この友田医師の研究からの「褒める」「褒められる」という事だけで、「(脳などの)細胞」にも修復の可能性が大いに見込まれる事であれば、これを活用しない「手」もないかと感じます。

 

そこで、まずは、自分で自分を褒めやすくなるのに役立ち効果的なのが、今回のテーマの「自己暗示」に繋がっていきます!
そして、何より「自己暗示」を行うにはお金も全くかかりませんし、時間も数分で出来てしまいます(笑)
そして、「自己暗示」は、誰でも、自分で自由に簡単に創る事が出来るものでもあります。

 

そこで、このTOPICSでも以前にご紹介した事もありますが、「誰でも理解る 心と体と行動の繋がり」のセミナーでも取り上げております(勿論、ヒプノセラピスト認定講座では、より詳細に扱っておりますが)、自分で創れる「自己暗示」のポイントを簡単におさらい致します。