自己暗示で細胞やカルマ(業)の修復は出来る? ~マルトリートメントのケースにも~ 

まず、「カルマ(業)」というのは、「前世」という概念と密接(切っても切れない)な関係性があります。
そこで、最初の、

 

「全ての自分」という表現で、「前世を含めた全ての自分の人生」を赦す、という(自らが課した)負の連鎖を断ち切る事を目的

 

としております。
そして、次の、

 

「自分の全て」という表現で、「(前世をも統合した)今の人生」に焦点を合わせる事を目的

 

としております。
そして、最大のポイントは「無条件に」という表現ですが、これは「自己中心的(無批判的)に」という意味ではありません
ここでの意味は、

 

自分に対して(極端に)「判断」を下さない

 

という事になります。
なぜなら、

 

自分で自分を褒める事が出来ないという事は・・・

褒めるに値する自分ではない・・・

という、「判断」を自分に課している(下している)・・・

 

からです。
「自己暗示」はどのように創り上げても、間違いなどがある訳ではありませんし、何か悪い事が起こる事も全くありません(笑)
とは言っても、誰かを傷付けたり、他の人をコントロールしようとするような、「公序良俗」などに反する「自己暗示」は行わないようにして下さい!
このような、好ましからぬ「自己暗示」が叶う事はありませんし、何より、

 

新たな「負のカルマ(業)」を自分に課すだけ・・・

 

の結果にしかなりません(苦笑)
そして、これも詰まる所、

 

「自己暗示」とは「自分自身とのコミュニケーション」の一つの手法

 

でもあります。
これは実際に自分で「自己暗示」を考えてみるとよく理解出来ます。
例えば、

私は「ますます綺麗」になっている!という「自己暗示」が思いついた時に、

いや、待てよ・・・
年齢と共にお肌に潤いもなくなってきたし・・・
「ますます綺麗」はおかしくないかな・・・?

そして、

やっぱり、おかしい!
「現状を保つ」ことが出来ている・・・
という「自己暗示」にしよう!

 

という「心の流れ」になるケースがとても多いです(笑)
つまり、ここでも、「判断」から更に強化された、

 

自分で自分自身に「制限」を設けている

 

という点を「自分自身」で見て取り、気づく事が出来るようになります。
そして、このような、

 

自分で自分自身に課している「制限」に気づく事は・・・

とても大切な「自分自身とのコミュニケーション」である・・・

 

という事です。
そこで、そのような時は、次の事を想い出して下さい。