スピリチュアルなものに迷った時には ~原点に立ち返り日々の生活を大切に~ 

様々な視点を獲得し、視野を拡大する

 

というのが存在します。
視点や視野と表現しましたが、これは言わば、

 

気づき

 

と同じ事です。
あなたが自分にとって心地良いと思われるスピリチュアルな観点を取り入れると、次第に、

 

今までであれば気づかなかった点(視点や視野)に気づいていく

 

という「出発点」に立つ事になります。
そして、気づいた事で・・・あなたの中の、

 

「思い」が変わっていきます・・・・

「思い」が変われば「言葉」が変わっていきます・・・

「言葉」が変われば「行動」が変わっていきます・・・

 

そして、一番大切なのは、

 

あなたが自分自身の変化に気づくかどうか・・・

 

です。
時には、周りから「あなた変わったね!」というポジティブな評価で気づく事もあるでしょうし、それも多いに活用出来ます(笑)
そして、このように気づく事で自分が変化していくという過程が、スピリチュアルで言われる、

 

「魂の成長」や「魂の進化」

 

になります。
そして、ここにスピリチュアルなものに迷う落とし穴?的なものが存在しています。
それは、

 

成長や進化は・・・一直線ではなく・・・「螺旋(らせん)状」に進んでいく

 

という点です。
これは、螺旋階段をイメージして頂ければ理解りやすくなります。
とても段差も低くて長い螺旋階段を昇っていると、さほど負荷もなく歩み続ける事が出来ますが、一周した時には、

 

ほとんど景色が変わらない・・・という錯覚に陥る

 

という意味です。
螺旋階段なので、楽に着実に歩みを進めながらも、以前よりも「高い地点」に到達をしているのですが、一周した事により、元の地点との周囲の景色に大差がない為に、

 

「高さ」という「成長・進化」に気づきづらい

 

という錯覚です。
これは私自身も同様ですが、ある程度の「高さ」に到達した時点で、つまり、螺旋階段を何周も何十周も昇ったとの「自覚の元」で、自分の歩んできた「成長・進化」に気づくという事が多いです(笑)
これはこれで悪い事でも決してありません。

ただ、このような「高い地点」には、一足飛びに進んできた訳ではなく、着実に無理のかからない歩みをしてきたからこそ、息切れもせずに「成長・進化」を遂げる事が出来ている、という意味合いです。
勿論、時には駆け足で昇り、一足飛びに成長・進化した!というケースもあるでしょうし、一足で2~3段の階段を昇って来ている場合もあります(笑)

スピリチュアルな迷いの時は、まず、