スピリチュアルなものに迷った時には ~原点に立ち返り日々の生活を大切に~ 

素粒子の性質に「ペアである」という事が既に証明されています。
しかし、「ペアである」にも関わらず、「一方の素粒子」は見つかるのですが、「もう一方の素粒子」はどこで何をしているのか全く分からない!というのが現在の所です・・・

 

しかし、「観測」しようと試みると、その「もう一方の素粒子」はどこからともなく現れてくるのです(笑)
私は以前のTOPICSでも「この世」と「あの世」は重なってます、とお伝えしましたが、もしかしたら、「一方の素粒子」は「この世」で活動しており、「もう一方の素粒子」は「あの世」で活動しているので普段は見えづらいのでは?な~んて考えたりしていますが、「繋がり」を持とうとすると、「あの世」の「もう一方の素粒子」は、「この世」の「一方の素粒子」の元に瞬時に姿を現してくれるという事に思いを馳せたりすると、とても健気(けなげ)で愛らしさを感じてしまいます(笑)

そして、これがもし真実(に近い)とするならば、あなたの愛する「他界された方々」も、どこか遠くの世界ではなく、身近で見守ってくれているという事が少なからず感じ取れるのかもしれません・・・なぜなら「重なり合っている」から・・・かもしれません(笑)

 

雑談でしたが、スピリチュアルなものに迷った時には、あなたの興味のある事に、無駄になるかも?などの怖れを払い、一歩を踏み出して、そして、そこから気づく様々な事を楽しむ事で、より、理解が身近なものになっていく事と思います。
そして、「なりたいあなた自身になる!」という目標を手助けしてくれるものにもなっていきます。
そして、これは実はスピリチュアルな迷いに限られるものでもありませんが(笑)

 

また、今回はスピリチュアルなテーマを設定しましたので、少しだけ余談を続けます。
それは、セミナーなどでも時折お話したりするのですが、皆さんもお通夜やお葬式などに参列された事はあるかと思われます。
すると、香典返しの中に、小さな塩の袋が付いてきます。
そして、ご自宅に入る前に塩を振りかける・・・と。

そこで、セミナーなどでお話を聞いていると、このように塩を自分に振りかける行為には、何か悪い?忌み嫌う?ものを祓う、はたまた、「故人」を祓う?と思っている方が多いです。
この塩を振りかけるというのは、本来は、

 

参列した(生きている側の)人々の悲しみなどの思いを、(必要以上に)自分に背負い込まないため

 

に行われるものです。
「故人」に対してでもなく、何か目に見えない悪い存在?などにではなく、あくまで「(生きている他の)人の思い(念)」を自分に取り込まない為の行為です。

また、仮に何か悪いもの?を祓うにせよ、化学的に精製された塩では、そのような効果は見込めません(笑)
塩を振るというのは、あくまでも、自分の気持ちの切り替えの為のものであり、気持ちが切り替える事が出来るのであれば、化学的に作られた塩でも勿論構いませんし、必ずしも塩を振りかけなければならない、というものでもありません

敢えて今回は「故人」という言葉をここでは使いましたが、仮にあなたが「故人」となった際に、参列してくれた方々が「あなたを祓う!」という思いで塩を振りかける行為を見かけたら、あなたはどのように感じるでしょうか?
スピリチュアルな観点というのは、このように「(疑問を抱かずに)日常的に行われている行為の本当の意味を知る」という点でも活用出来ます(笑)

 

そして、余談の余談ですが、先日「ドクター・ストレンジ」という映画を借りて観ました。
凄腕の神経外科医が、車の事故により手の神経に損傷を負い、修復不可能と言われつつも、他に手を治す方法はないか?と探し求める過程で、ある集団に出逢う・・・というものです。
と言っても、私がこれを借りたのは、気楽に観れるエンターテイメント映画という気分で借りました(笑)
なので、映画の後半はハリーポッターのような魔術?を駆使したりといった、ご家族皆で楽しめるものですが、前半は結構スピリチュアルな観点や、多元世界などの科学の世界も描かれておりますので、今回のスピリチュアルの迷いというテーマからも、気分転換がてらに観てみるのも面白いかもしれません(笑)

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2022年11月5日の第432回目のTOPICS『 日常生活に活かす! スピリチュアルエッセンス ~新セミナーより~ 』、2020年9月26日の第324回目のTOPICS『 スピリチュアルを知る(学ぶ)と悲しみは無くなるの??? ~泪と涙~ 』、2020年9月12日の第322回目のTOPICS『 スピリチュアルに若さってあるの??? 』などもございます!

 

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