「自殺」が頭を掠(かす)める時には・・・読んでみて下さい  

自殺をしてしまうと、状況は更に悪化してしまう・・・

なぜなら、

自殺が頭を掠めた時の「心」(感情)のまま、(「体」は活用出来ないままで)「心」のみで対処していかなければならなくなる・・・

 

と言う事です。
例えば、とても暑い夏の日に、ジョギングを終えてたっぷりの汗をかいて部屋に戻って来たとします。
とても喉が渇いているので、その渇きを潤す必要性が出てきます。
「体」があれば、冷蔵庫に行ってペットボトルのお水やお茶を飲むことも出来ますし、蛇口をひねればお水も出てくる事でしょう。
言わば、

 

「体」を通して乾きを潤す事は容易になります

しかし、あなたが自殺をした後の「心」のみの状況では、

ひたすら「心」のイメージや想像力を駆使してのみしか乾きを潤す方法・手段がない

 

という状況と全く同じになってしまいます。
喉の渇きを潤す時に、

 

「心と体」の両方、あるいは、「心」のみでは、どちらがより容易に喉の乾きを潤す事が出来るでしょうか?

 

答えは一目瞭然かと思います。
つまり、何かしらの状況があれども、

 

自殺をしても「体」の状況が変わるだけで「心」の状況は全く変わっていない

のみならず、

その後は「心」のみで全てを対処していかなければならなくなる

 

という状況に自らを追い込んでしまう結果になります。
ちなみに、自殺以外の「(死の)その後」では、次第に状況を理解していきますので、「心」のみで全てが円滑に進んでいきますのでご安心下さい。
そして、不適切な表現である事は重々承知の上ですが、このような状況をもう一つの例えとして挙げると、

 

円周率の計算を・・・
あなたの「頭」(心)だけで行うのか?
あるいは、
スーパーコンピューター(体)の力も借りて行うのか?

 

という位、解決へのその後の道のりの違いが現れていきます。
そして、私達の「体」を支えてくれている細胞は、それぞれ意思を持っており、「体」を守ってくれるために相互に連絡を取り合っている事は、医学的にも既に証明されております。
また、細胞のみならず、私達の「体」は様々な微生物の働きによっても支えられています。
つまり、

 

(あなたの)「体」は自分だけのものではない
そして、
自殺とは、他の生命をも奪ってしまう事になる

 

という事が言えます。
このように、自殺をするという事は、他の生命をも奪う事になり、また、人数の問題ではなく、必ず悲しみや動揺などを覚える人々が(あなたの)周りにいらっしゃいます

 

(あなたが)自殺をしたとしても、(あなたの)人生から逃げ切る事は出来ません
そればかりか、
悲しみなどを抱えた人々の「全部の思い」を、(あなたの)「心」のみで解決に導く事が必須になってくる

 

という更なる負荷を自分で自分自身に課す事になってしまいます・・・
そして、今回は敢えて更に踏み込んだ視点をもお伝え致します。
先ほども自殺に関しては学術的かつ現実的な研究や検証が行われているとお話しました。
そして、このような研究においては、説明の付かない不可思議な事象や現象などが報告されてはいるが、あまりクローズアップされること無く、逆に言えば直接的には触れる事がタブーな問題として、