「自殺」が頭を掠(かす)める時には・・・読んでみて下さい  

まず、1つ目は、

 

毎朝、顔を洗う時などに鏡を見ながら、「この「心」と「体」は私のもの!」

 

アファメーション(自己宣言)を行う、という方法です。
強い憑依を受けている時には、目の瞬(まばた)きの数が極端に少なくなったり、あまり鏡を見たがらなくなる、という傾向が出るとの報告が多数あります。
分かりやすい例では、とても疲れている時や、切羽詰まった状況の折が続いていたりすると、自分の「身なり」に気をつけなくなるのと同じ事です。
そして、憑依をしている側では、

 

本当の自分を見たくないが為に、鏡を見るという行動から遠ざけようとする

 

という傾向が見られるという事です。
古来から、世界各国の様々な文化において、鏡というものはとても神聖なものであり、魔を払う道具としても活用されておりました・・・
そして、2つ目の方法は夜寝る時が効果的かと思いますが、

 

自分に(あなたにとって神聖などと思えるような)雷を直撃させる

 

というイメージです。
この雷のイメージは、あなたを傷付けるような性質は一切持ち合わせていません。
憑依というのは、

 

エネルギーの二人羽織のようなもの

と言われており、実際に行われていた精神科医による実証研究においても、

憑依をしている側は、電気的刺激に弱い

 

との証明がされています。
私達のイメージ(思念)は実体を持っておりますので、自分の中で雷という電気的刺激を用いる事により、常日頃からあなたにとって必要のない憑依を剥がすような感覚で行っても大丈夫です。
そして、

 

雷があなたを直撃する事により、あなたに纏(まと)わり付いていた不要なエネルギー的なものが離れていくというイメージを加える

 

ことで、より実感しやすくなるかと思います。
ちなみに、ここでの纏わりついている不要なエネルギー的なもののイメージとしては、黒や灰色などの色を付けても良いですし、何か昔の機雷のようなイメージなど、あなたにとってイメージしやすいものであれば何を活用しても大丈夫です。
そして、この不要なエネルギー的なものが、身の周りの知人などの思念の場合であっても、それを剥がす事で相手の方に悪い影響を及ぼす事もありません。
これは、単にあなた自身のスペースにある、あなた自身のものではないエネルギーを離すだけであり、離した不要なエネルギーは本人の元に自然と戻っていきます。

 

ちなみに、これも以前のTOPICSでもお伝えしたかもしれませんが、実は、私は雷がとても苦手です。
これは、以前、ある時期に頻繁に、雷に打たれる夢を何度も見た事から来ているものと思っていました・・・
そして、そのような側面もあるのでしょうが、この夢の中のイメージを「実際に活用する方法」も同時にあったという事に気づいた部分に役立ってもいます・・・

 

そして、ここまでは自殺が頭を掠めてしまうご本人に対象を照らしてきましたが、少しだけここでは、身の周りで自殺をされた方々がいるという方を対象として照らしていきます。
ここまでで、自殺をする事は解決に結び付くものでもなく、更に状況を悪化させる怖れなどをお伝えしてきましたし、やはり、自殺は行ってはならないものでもあります。
ただ、過去のある特殊な状況下などにおいては「考慮に入れる動機」があったであろうというのも事実です。