魂の年齢・・・という視点 ~自分の行いを子ども(達)に説明出来るのか!?~ 

自分の行いを子どもにちゃんと説明出来るか?

 

という視点です。
子どもというのはご自身の子どものみならず、社会一般における子ども全般という意味合いです。
また、子どもと言えども、新社会人や新入社員の場合、あるいは転職した場合なども、その新たな環境の元では子どもに当てはまるケースもあります。

 

今の季節になると、新社会人も仕事に慣れてきつつあることと思います。
そのような中、「世の中はこういうものだ」「大人の社会では通用しない」などの言葉に戸惑いを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
また、ある意味上目線で「いつまでも学生気分が抜けていない」と一喝されるケースもあるかもしれません。

そのような職場における色々な状況がある中でも、今もって企業による不正も後を絶ちません、、、、、

 

勿論、注意や叱咤激励を受けた時に我が身を省みることも必要ですし大切なことです。
しかし、そのような中、自分がしていることが「子どもにちゃんと説明出来るか?」という視点も取り入れてみて下さい。

 

ご年配の方のポイ捨ては子どもに対してどのように説明出来るのでしょうか?
あるいは、東京都知事の公金の使い方を未成年の方も含めてちゃんと納得出来るように説明出来るのでしょうか?

 

東京都知事のケースでは、法律的には問題ないであろうとされていたり、そもそも法律に問題や抜け道があるにもかかわらず放置されているのも問題ですが、私が感じることは、法律的に、あるいは、常識的にと言うよりも、

 

「良識」としてどうなのか?

 

と感じています、、、、、
また、同時に話題に上がっているパナマ文書、いわゆるタックスヘイブン(租税回避地)の問題も同じ類いのように感じています。

 

「自らを律する」というと難しく思われるかもしれませんが、そのような際は、自分がしていることは子どもにちゃんと説明出来るか?
あるいは、誰かから意見を言われたけど妙に腑に落ちない場合などにも、その意見は子どもにちゃんと説明出来るのか?

子どもは親の背を見て育つ、ともよく言われます。
ここでの親というのは「社会」も含まれています。

そして、「魂の年齢」という視点も併せて活用してみて下さい。
振り返れば、あなた自身の「魂の年齢」も徐々に見えてくるかもしれません、、、、、

 

なお、魂の年齢という視点に関しましては、2020年11月14日の第331回目のTOPICS『 魂の年齢の好サンプル!? ~グレタ氏 VS トランプ氏~ 』や、2017年4月29日の第147回目のTOPICS『 改めて魂(の年齢)という視点 』などもございます。

 

ちなみに、このTOPICSにおいてもクリティカル・ファキュリティー(判断のフィルター)については幾度かお伝えしていますが(例えば、2016年2月25日の第87回目のTOPICS『 伝言ゲームとクリティカル・ファキュリティー(判断のフィルター) 』など)、東京都知事の説明に納得がいかないという意見が98%とも言われています。
アンケートの聞き方で影響も変わるのでしょうが、様々なアンケートがある中で、意見が100%になることは、ほぼほぼ無いということと、出張費が高額であるか?という意見についても、答える皆さんのそれぞれのクリティカル・ファキュリティー(判断のフィルター)が少なからず関係しているということも考えてみると、何か面白い発見が出来るかもしれません、、、、、

 

※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。

☆ カウンセリング.COM

☆ 心理カウンセラー.COM