人となり・・・・・とは? ~思い・言葉・行動の見える化を活用してみる~

「 思い 」 → (「 言葉 」) → 「 行動 」

 

というようになるかと思います。
(「言葉」)というのは、赤ちゃんは自分を表現する「言葉」をまだ身に付けていないだけです。
しかし、そこには「一貫性」は純粋に貫かれています。
そのために親や周囲の人々が、(「言葉」)の部分を推測したり、あるいは経験から補っているということです。
赤ちゃんの泣き方によってお腹が空いている、あるいはおしめを取り替えてあげるということが何となく分かるということです。
ここでは、

 

「 思い 」 = 「 行動 」

 

というように分かりやすく表現されています。
そして、なぜそれに対処出来るかというと、

 

「 思い 」 + 「 行動 」 = ボディーランゲージ(体で表す言葉)

 

になっているからです。
日本語や他の言語が通じない場合などに身振り手振りで伝えようとすることと同じです。
ヒーリングやセラピーも「言葉」や「体」を通してのコミュニケーションとも言えます。
色々なコミュニケーションの取り方があるということを考えてみるのも面白いかもしれません。

 

なお、ここから先は余談ですが、

私達が心の中で「思って」いることは「言葉」で思っているのか?

という研究もあります。
私達が自分の中の「思い」を考えてみる時、「言葉」を通して考えているというように感じやすいかもしれません。
しかし、先の赤ちゃんの例においては、「言葉」が無くとも「思い」は存在しています
いわゆる「テレパシー」などは、私達も案外身近に感じて経験しているのかもしれませんね、、、、、

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2021年1月16日の第339回目のTOPICS『 正直という真の動機 』、2019年12月7日の第283回目のTOPICS『 「思い・言葉・行動」の繋がりと重なり 』などもございます。

 

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