第２３６回：『 カスハラもお客様？？？ ～「お客様」を「お金様」として捉える落とし穴～ 』
【 その他参照ワード：お客様は神様、クレーマー、パワハラ、三波春夫 】
Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍ（カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー＆認定講座）の瀬川です！
年も明け、そろそろ皆さんも仕事や家庭の事など、普段の日常生活に戻りつつある頃合いかもしれませんね（笑）
このような日常生活では買い物も必須の行動の内の一つになります！
ところで、今回の「カスハラ」という言葉を皆さんは聞いた事がありますか？？？
昨年もパワハラやセクハラなどが大きな問題を引き起こしましたが、このカスハラも昨年からは、ちらほらと耳にする機会も増えて来ているように思います。
【 カスハラとクレーマーの違い 】
カスハラも略語になりますが、「カスタマー・カストマー（消費者）」による店や店員などへ行うハラスメント行為を指しており、広い意味では「クレーマー」と呼ばれたりもしています。
カスハラとクレーマーを厳密に分類する必要性はさほど無いのかもしれません。
ただ、クレーマーは購入した商品に不具合があったり、提供されたサービスがあまりにも広告と違うなどの、正当な理由がある場合も含まれますが、その際の言動が感情優位の過度になりすぎている場合に該当するかもしれません。
一方のカスハラは正当な理由も無しに店や店員などに乱暴な言動を取ったり、横柄や不躾な態度を取ってみたり、時には脅迫まがいとも取れる要求をしたりといった点で違いが生じるかもしれません。
【 お客様は神様です！？ 】
ある一定の年齢に達している人の多くが（私もこの層に入りますが（笑））、歌手である三波春夫 氏の、
『 お客様は神様です 』
とのフレーズを思い起こすかもしれません（笑）
そこで、２００７年４月１４日付けの三波春夫 氏のオフィシャルブログで、長女の三波美夕紀 氏がこの点に関しコメントを掲載していますので、最初に紹介してみます！
なお、今回も著作権法上の「引用」の範囲内と判断しての事と、美夕紀 氏の趣意にも沿っていると考えている点、ご了承下さい！