【 供養も現実もコミュニケーション 】
加川の真の動機は、父の思いを叶える為の「供養」という側面がありました。
ただ、その為にお金が必要とは言え、同僚を騙すかの如く、昼ご飯の代金を返さない為の「理由」にはなりません。
そして、TOPICSでは、
コミュニケーションでトラブルになりがちなのは・・・
意見や見解の相違である事は少なく・・・
お互いに、敢えて避けている話題(隙間)から生じる・・・
と伝えています。

前もって加川も事情を話していたら、「協力」してくれた同僚もいたかもしれません。
そして、加川はアルバイトもしていた事から、仏像を手に入れた後に、同僚への借金を返す事は可能かもしれません。
ただ、昼ご飯をたかり、禁止されているアルバイトを続ける事は、
持続可能とは、到底言えない!!!
のが事実であり真実です!
言わば、
目的の為には手段を選ばず
の状態です。

そして、供養も出て来ましたが、同じくTOPICSでは、
真の供養とは・・・
他界した人を安心させる生き方を・・・
この世の私達がする事!!!
と伝えています!
更に、仮に他界した人が「聞く耳を持たない」場合には、
執着を手放して下さい!!!
と「諭(さと)す」事が大切で必要とも伝えています。
つまり、供養であっても、この世の現実であっても、
どちらも同じコミュニケーション!!!
という事です!

【 「知らぬが仏」では済まされない 】
先ほど『 選ぶ際には目利きが必要!!! 』とコメントしましたが、言葉を変えると、
目利きとは、真の動機を見抜く!!!
という事です!
そして、気候変動にせよ、森林伐採にせよ、あるいは、他の何にせよ、
過剰に人為的に介入された自然は・・・
もはや自然とは言えないが故に・・・
自然に元には戻らない・・・
のが事実であり真実です。
つまり、現代の私達に大切で必要なのが、
畏怖
です、、、

そして、TOPICSでは、
死に逃げは出来ない
と幾度も伝えています。
つまり、
「知らぬが仏」という不作為も・・・
カルマ・業となって・・・
自分のした事は自分に反ってくる!!!
という事です!
そして、自分自身に畏怖を当てはめると、
自分に嘘は付けない
という事になります、、、
あなたの体と魂は、ちゃんと「一体化」していますか??? (笑)
※ 関連TOPICSはこちら
・ 『 大きな嘘で小さな嘘は隠せない ~拡大する「嘘から出た実(まこと)」~ 』
・ 『 協力しなければ生命は滅ぶ ~森林消失(火災)から学ぶ様々反映~ 』
・ 『 死に逃げは出来ない ~気候変動とマイクロプラスチックより~ : 前半:後半 』
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしている以下のリンク先も参考になります。