【 ヒトは一種類のみという違い 】
先ほどのように、交配を含めつつも、イヌには数多くの種類が存在しています。
また、イヌ科の動物という視点から見ると、更に種類は広がりを見せますが、これはヒトを哺乳類に区分するのと同じ視点です。
しかし、
ヒトは「人種」は様々あれど・・・
種としては「一種類のみ」・・・
というのが、事実であり真実です。
勿論、あくまで地球上での事です(笑)

【 群れという社会性の共通点 】
そして、
イヌは「群れという社会性」の中で生活し・・・
その為に「序列」を作る・・・
という事が行われます。
そして、仮にヒトがイヌより「進化」しているとすれば、
社会性という生活は共通しているが・・・
ヒトには序列は必要無い・・・
というのも本来の姿です。
勿論、イヌでも、ヒトの子どもでも「躾(しつけ)」は大切で必要です。
しかし、
躾とコントロールは違う
という視点は見落としがちです。
果たして、
ヒト同士が作る序列の多くが・・・
他者を支配する為・・・
と思いませんか???

【 智恵に加わる叡智 】
そして、
食物連鎖の「輪(循環)」から、唯一自由なのがヒト
です。
勿論、クマなどに襲われる事故は除きます。
そして、何故、自由でいられるかの理由が、
動物にも「智恵」は備わっているが・・・
ヒトには、更なる「叡智」が加わっている!!!
からです!
これを失えば、もはやヒトは「万物の長」ではありません、、、

【 ヒトという人間を誇れるか??? 】
では、
もし、あなたが「ヒトの代表」として、イヌと話せるとしたら・・・
ヒトという人間を、「どのような存在」としてイヌに紹介しますか???
更に、ヒトという「特に今の人間」を・・・
イヌに「誇る」事が出来ますか???
、、、(笑)
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・ 『 自分の殻を破る為の様々な視点 ~イカとホヤから人間を学び理解する(笑)~ 』
・ 『 声なき声ともコミュニケーションは取れる ~ネアンデルタール人という誤解から~ 』
・ 『 動物実験の是非を魂の視点から考えてみます ~本質を避けると視野が狭まる~ 』
・ 『 ペットなどの動物の魂はどうなっているの? ~ミッシングリンクと魂の進化論~ 』
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