第559回:『 自分の殻を破る為の様々な視点 ~イカとホヤから人間を学び理解する(笑)~ 』
【 その他参照ワード:擬態、CPG、共通祖先、グループソウル、生まれ変わり 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
「瓢箪から駒」との言葉は、
「意外な所」から「意外なもの」が出ること!!!
と定義されます!
そこで今回は、番組『 サイエンスZERO 』(Eテレ)を少し眺めつつ、魂の視点を含め、様々な視点を当てはめます!
では、一つ目は「 イカはいかに生きるか? 驚異の生存戦略に迫る 」の回からです!
【 擬態は人間もしている!? 】
イカには、
「身を守る」為の擬態(皮膚の色や質感を変えて、周囲の環境に溶け込む)
という特徴が備わっています。
擬態を可能にするのが色素胞という細胞で、色の付いた袋のようなものです。
色素胞には、赤色・茶色・黄色の「3色」が存在します。
色素胞の周りには筋肉があり、筋肉が「縮む」と色素胞が広がり、色が現れます。
逆に、筋肉が「緩む(元の大きさに広がる)」と色素胞は小さくなり、色は薄くなります。
そして、3色の色素胞の大きさや「重なり」具合で、様々な色を表現する事が出来ますが、例えば、色素胞に存在しない青色などは難しくなります。
ただ、
それでもイカは「近い色」に近づけよう!
と、努力!?しています(笑)
ところで、私達人間も、
怒りに駆られると顔が「赤く」なったり・・・
体調が悪い時には顔が「青ざめる」・・・
などの体の反応が生じます。
そして、イカは身を守る為に擬態をしますが、怒りのように、
私達人間は「感情を守る」為に!!!
という時に、顔色が変わるケースが多いです!
また、顔が青ざめるのは体調だけではなく、
衝撃的な出来事を見聞きして「血の気」が引く・・・
というケースでも同様です。
そして、イカは色素胞の大きさや重なりで具合で色を表現しますが、
私達人間の心と体は「繋がって重なって」いる!!!
とTOPICSでは伝えています!
そして、色素胞は3色でしたが、「三位一体」の言葉のように、
私達人間は「思い・言葉・行動」(3つ)の一貫性を保つ!!!
という事が大切です!
ちなみに、イカは、
擬態という「作為(行動)」をする事で・・・
身を守る為の、ジッと動かないという「不作為(行動)」を実現する・・・
という事もしています、、、