コミュニケーションの対立と自己矛盾の解決法 ~アンチノミーを考え抜く~

【 同じ事を繰り返さない為には 】

広島と長崎で21万人の命を奪った原子爆弾(原爆)の開発を主導したのが、オッペンハイマーです!

そして、オッペンハイマーは、

 

戦争を終わらせた英雄 ” そして “ 悪魔の兵器の生みの親

 

という「2つの異名」を持ちます、、、

 

ハーバーの方が「時代は前」ですが、「その後の」オッペンハイマーも似ていると思いませんか???

 

 

2人の祖国が違うから、「学べなかった」のでしょうか、、、

それとも、知っていて「真似た」のでしょうか、、、

あるいは、「歴史は繰り返す」のでしょうか、、、

 

【 アンチノミーを考え抜く 】

今回は私からの「結論」めいたものは、コメントしません!

故に、次の命題をアンチノミーの視点を当てはめて、「考え抜いて」下さい、、、

 

ハーバーとオッペンハイマーの2人から、そして、間もなく14年目を迎える東日本大震災からです、、、、

 

「戦争」を回避する為に、

 

「核兵器」は「抑止力」である & 「核兵器」は「抑止力」ではない

 

「経済」の為に、

 

「原発(誘致)」は「必要」である & 「原発(誘致)」は「必要」ではない

 

「そもそも論」として、

 

「原発」は「安全」である & 「原発」は「安全」ではない

 

 

そして、アンチノミーの視点を「コミュニケーション」に当てはめると、

 

「相手」は「自分」である & 「相手」は「自分」ではない

「自分」は「相手」である & 「自分」は「相手」ではない

 

そして、「日常生活」に当てはめると、

 

「普通」は「当たり前」である & 「普通」は「当たり前」ではない

「幸せ」は「当たり前」である & 「幸せ」は「当たり前」ではない

 

アンチノミーが「成り立つ」ように思えるものもあれば、「自己矛盾」のように感じるものもあるでしょう、、、

 

 

そこで、「考え抜く」際の一つのヒントが、

 

ニュートラル(中立)に戻る!!!

 

という視点の「活用」です!

更に、

 

真のニュートラル(中立)を保つのは不可能!!!

 

という視点を「加味」して下さい!

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 オッペンハイマーの生涯から考えるカルマ(業)とグループソウル 』

・ 『 対立する意見に光明を見出すには ~ビタミン発見の経緯から~ 』

・ 『 哲学者カントからの挑戦状!? ~理性の暴走とアンチノミーの提唱など~ 』

・ 『 孔雀王に見る光と闇の統合 ~利己主義と利他主義もサイクル(循環)で統合出来る~ 』

 

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