韓国の光州事件に学ぶ「隣の芝生は青い」の真意 ~「戦い」と「闘い」の違いも~

【 比較の前に知る事が必要】

あらゆる自由を制限されていた当時の韓国の国民では、日本の事を「隣の芝生は青い」という対象として感じたかもしれません。

しかし、

 

(検閲等で)情報を「知る」事が出来なければ・・・

「比較」すら出来ない・・・

 

のが現実です。

そして、冒頭でコメントした『 あなたも(隣の)「誰か」から比較されているというのは、意外と抜け落ちている視点 』とは、

 

幸せも同じ

 

です。

 

 

ネットやSNS等では、情報を得ようと思えば、幾らでも手に入る時代です。

しかし、それと同時に、嘘やデマやフェイクも氾濫している世界です。

 

そして、

 

誰かという「他者」は「他国」も当てはまる

 

という視点から、現在の日本は「自由度や幸福度」が年々加速して下落している評価を、「他国」から付けられているのは周知の通りです。

 

【 「闘い」の真意 】

日本で生活していれば、日本の「現状」に気づき辛い事も多々あります。

そして、日本から「逃げる」という意味ではなく、イ・キョンナムが自分自身との「闘い」から、自らの心身を「救った」実践に取り組む事は、誰にでも可能です。

しかも、「あらゆる面」に当てはめる事が可能です。

 

 

その為には、現状を知る事が前提になるが故に、普段から、

 

起こりつつある「兆し」に「気づく」事を心掛け・・・

起こっている「渦中」では「理性」を活用し・・・

起こった後の「振り返り」では「感情」を受け入れると・・・

自らを「ニュートラル(中立)」な状態に取り戻す事が出来る!!!

 

という面に繋がります!

 

そして、

 

羨ましさから「青い芝生」を略奪するのが「戦い」であり・・・

奮起や発奮から自分なりの「青い芝生」を創造するのが「闘い」である!!!

 

という事です!

 

 

そして、「青い芝生」を創造する為には、

 

「種」を自らで植え・・・

その種を「芽吹かせる」為に・・・

普段からの「手入れ」が大切で必要!!!

 

という事です!

 

そして、隣の芝生を「素敵」に思うのであれば、

 

その(隣の)人に聞いて、教えて貰えば良い!!!

 

という事です(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 試行錯誤を諦めない ~台湾のひまわり学生運動に見る「前途」の創造~ 』

・ 『 誹謗中傷と非難は違う!? ~戦い?それとも、闘い?~:分離と統合の違い 』

・ 『 様々な感情(心)はあなたの味方です! ~映画「インサイド・ヘッド」より~ 』

・ 『 あなたも誰かのお手本になっていますよ ~反面教師も活用する~ 』

 

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