第546回:『 試行錯誤を諦めない ~台湾のひまわり学生運動に見る「前途」の創造~ 』
【 その他参照ワード:デモ、群集(群衆)心理、サービス貿易協定 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
まず最初に、「試行錯誤」とは、
《 新しい状況や問題に直面して解決する見通しが立たない場合、色々と試みては失敗を繰り返す内に、成功した反応が次第に確立されていく過程 》
などと、定義されます!
そして、TOPICSでは「諦める」の語源は、
明らかに見極める・見究める
と伝えています!
では、番組『 アナザーストリーズ 』(NHK BS)から、「 台湾が揺れた24日間 ~ひまわり学生運動の真実~ 」の回を少し眺めつつ、様々な視点を当てはめます!
【 ひまわり学生運動とは 】
現在(2025年)の台湾は、中国と「距離を置く」民進党が3期連続で政権を担っています。
遡ること2014年3月18日、学生達が立法院(日本での国会)を24日間に渡って占拠しました。
これは、台湾で「初めて」起こった出来事で、その後、数十万人の市民も呼応していきます。
そして、占拠した議場に「ひまわり」が飾られた事から、
ひまわり学生運動
と呼ばれるのが所以です!
ひまわりを最初に議場に届けたのが、生花店オーナーの林 哲瑋でした。
なぜなら、
ひまわりの花言葉は「希望」
だからです!
ところで、私はデモや運動を非難もしませんが、積極的に推奨する姿勢でもありません。
勿論、多くの人に「知って」貰うキッカケになり得るという意味では、大きな力を持つのはその通りです。
ただ、一部とは言え、デモや運動では「暴徒化」するケースもあります。
これが、2025年のキーワード&メッセージとして、繰り返し伝えている、
「目的と手段」を取り違えない!!!
という事です!
更に、このキーワード&メッセージの「裏の一つ」として、
「群集(群衆)心理」も含まれる!!!
と伝えています!