【 全ては怖れに端を発する 】
そして、国境のケースを見て来ましたが、
国境を作る一番の原因は怖れ
です。
そして、
権力は怖れを煽り、怖れを実現させる為に、人々をコントロールする
という手法が取られます。
勿論、私は不法移民等を肯定している訳ではありません。
ただ、
権力の「性質」とは・・・
職場や学校など、人が集まる場では容易に生じやすい
のが事実であり真実です。
そして、
怖れを克服する為の最良の方法は・・・
自分次第で変える事が可能!!!
という「新たな」観念や信念を、自分に許可してあげる事です!
【 「隙間」を「隙魔」にしない為には 】
国境では「隔てる」がキーワードで、ゲンジボタルでは「間隔」がキーワードでした!
そして、繰り返しですが、
同時明滅ではオス達が協力し・・・
協力する理由は、オスとメスが、お互いに見つけやすくなる為!!!
です!
「外側(外面)」の壁であろうと、「内面(内側)」の壁であろうと、
一人で乗り越える必要性もなく・・・
誰かや何かの協力を仰いで良い!!!
というのも、観念や信念の一つです!
そして、もし協力を仰ぐ事を躊躇う(遠ざけたり、妨げている)ものがあるとすれば、
それが自分の内面(内側)に存在する観念や信念
です。
つまり、偽物(幻想)の壁に踊らされる事なく、
「他者」を信じられるか???
他者を信じられる、その「自分」を信じられるか???
を、自分に問い掛けるのが第一歩になります!
そして、
ゲンジボタルは種として「分化」しつつも・・・
また、明滅間隔の「違い」があろうとも・・・
まんべんなく生息している!!!
のも、壁を乗り越え、消し去る為のヒントの一つです!!!
ちなみに、童(わらべ)歌の『 ほたるこい 』(作詞:不詳)の歌詞は、
ほう ほう ほたる こい
あっちのみずは にがいぞ
こっちのみずは あまいぞ
ほう ほう ほたる こい
ですね(笑)
※ 関連TOPICSはこちら
・ 『 七転び八起きで歩き続ける実践 ~煽られない為には知り・考え・気づく事~ 』
・ 『 ガンジーを反面教師にする拘(こだわ)りの功罪 ~自律・自立への活用も~ 』
・ 『 「内面(側)」と「外面(側)」との調和とバランス ~ホリスティックに観測する~ 』
・ 『 信じることは見ること VS 見ることは信じること ~観念の持ちようで現実が変わる!? 』
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしている以下のリンク先も参考になります。