星の王子さまの「一番大切なことは、目に見えない。」の真意とは

第486回:『 星の王子さまの「一番大切なことは、目に見えない。」の真意とは 』
【 参照キーワード:星の王子さま、サン=テグジュペリ、グループソウル、類魂、メタファー、キツネというシンボルや象徴 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

今回は「星の王子さまの「一番大切なことは、目に見えない。」の真意とは」とのテーマをお届け致しますが、実は、今回のテーマは私の知人からのリクエストになります(笑)
と、言いますのは、その知人の方は「星の王子さま」の物語を幾度も読み返しており、色々な人の解釈や捉え方を《 知る 》のが、とても好きであり、私(瀬川)であればどのような捉え方をするのだろう???と、有り難い事に興味や関心を抱いて頂いたからです(笑)
そして、特に「キツネ」が登場する場面に惹かれるとの事で、確かに、登場するキツネは物語における重要なキーマン(人間ではありませんが(笑))となっていると私個人としても感じます!

ところで、私が初めて星の王子さまを読んだのは今から5~6年前の事になりますが、何がキッカケで読んで見ようと思い至ったのかは覚えておりませんが、当初は子ども向けの物語との《 思い込み 》もあったせいか、

 

内容が全く理解出来ず何とも難しいっ!!!

 

と感じました(笑)
つまり、《 当時の私(瀬川) 》は流し読み?斜め読み?のように、ただ最後まで《 目を通すだけという姿勢 》で読んだ事もあってか、全く内容も頭に入っておらず、ましてや今回のように物語の内容を自分であればどのように捉えるのか???などを考えるような域には到底至っておりませんでした!

 

では、そのような経緯があった上での今回のテーマになりますが、「星の王子さま」はそれなりには長い物語ですので、あくまで《 今の私(瀬川)が感じ入る 》箇所をピックアップしつつになりますが、故に《 明日の私(瀬川) 》では捉え方が変化しているかもしれません(笑)

このように、私が今回お伝えする内容が正解などでも全くなければ、他に正しい捉え方や間違った読み方などが存在する訳でも全くなく、皆さん自身の自由な捉え方や解釈をするのが自然で当たり前の事(それが正解!!!)でありますので、ここから先は自由に眺めて頂いて、

 

あなたが感じ入る何か・・・

 

を遊んでみて下さい(笑)

では、改めてですが、『 星の王子さま 』の著者はサン=テグジュペリ(1900-1944)であり、今回は新潮文庫から出版されている著作(訳者:河野万里子)を活用してみますが、読んだ事のない方もいらっしゃる事でしょうし、以前に読んだけれど忘れてしまった方などもいらっしゃるかと思いますので、私なりに大まかなストーリーを整理し、ご紹介して参ります!

 

と、物語に入る前にもう一つだけ付け加えさせて下さい(笑)
参照キーワードの箇所にあります「グループソウル(類魂)」との言葉や視点ですが、これはTOPICSでも「今年(2023年)は特にグループソウル(類魂)という視点が大切で必要になります」と幾度もお伝えしておりますので、最初に簡単にご説明をさせて頂きます!

このグループソウル(類魂)とは魂の視点から導かれるものになりますが、

 

あなたはAというグループソウル(類魂)に帰属しており・・・

そのAというグループソウル(類魂)は・・・

あなたそのもの(あなた自身)である・・・

 

そして、

 

あなたが出逢う誰かも・・・

その人としてのBというグループソウル(類魂)に帰属しているが・・・

あなたというAというグループソウル(類魂)も・・・

誰かというBというグループソウル(類魂)も・・・

更にその上の《 同じグループソウル(類魂)に帰属している 》

 

との視点を、特にキツネが登場する場面では、宜しければ頭の片隅にでも入れて置いて頂いて、この先の物語を眺めてみて下さい、、、(笑)