念ずれば通じ華開く為の!?メタファー ~歯の再生&魚の知能という進化とドリトル先生~

ドリトル先生はお医者様です。
もちろん人間のね。
でも、動物が大好きで、家も診察室も動物だらけ。

ある時、一人のおばあさんが、ソファで寝ていたハリネズミの上に座ってしまいました。
「ギャ-!」おばあさんは悲鳴をあげて病院を出て行き、二度とやって来ませんでした。
同じように、一人また一人と患者が減り、とうとう患者はいなくなってしまいました。

 

「先生は、動物のお医者になればいい」と、肉屋の主人が言いました。
「先生ほど動物のことを知っている人はいませんよ。 具合の悪い猫や犬はいっぱいいます。 いなければ、餌用の肉にお腹をこわす薬を混ぜましょう」

「それはいけません!」ドリトル先生は慌てて止めました。

 

肉屋が帰ると、オウムのポリネシアが飛んで来て言いました。
「あの肉屋は、よくわかってるね」
そう、ポリネシアは賢いオウムなので、人間の言葉が話せるのです。

 

ドリトル先生は「動物の医者なら山ほどいるさ」と言いましたが、ポリネシアは引き下がりません。

「あいつらはみんなヤブ医者です。 動物のことなんてわかっちゃいない」
「では、私にはわかるのかね?」
「動物の言葉を覚えればいいんですよ、先生」
「え!? 動物に言葉があるのかい?」
「ありますとも。 『カカオイイー、フィーフィー』、この鳥語の意味がわかりますか?」
「いや、ちっとも」
「おかゆは熱い?と聞いたんです」

 

ドリトル先生はびっくり仰天。
動物が言葉を使っているなんて、想像したこともなかったからです。

ポリネシアはあきれて言いました。
「人間なんて勝手なもんです。 もう何千年も動物と一緒に暮らしているのに、動物語があることさえ知らないなんて。 オウムの中には、英語のほかに七カ国語を操れるものもいるというのに」
それでもポリネシアは、たくさんの動物語を教えてくれました。

 

あるとき、ドリトル先生の所に畑を耕す馬がやって来ました。
先生に馬語で話しかけられ、馬は大喜びです。

「先生、オレの目を診てください。 片方の目がよく見えないんです。 なのに、山の向こうの獣医は『膝の病気だね』と言ってたくさんの薬を飲ませるんだ。 オレが欲しいのは薬じゃなくてメガネなのに、目なんて診ようともしない。 この前はカラシで湿布しようとしやがったんで、蹴飛ばしてやったよ」

 

「その男、ケガはしなかったかい?」
「上手に蹴ったから大丈夫ですよ。 オレたち馬は、辛抱強くて優しい動物なんだ」

ドリトル先生は、緑色の立派なメガネを馬に作ってやりました。
馬はすっかり元気になって働けるようになりました。
それ以来、この町の近くでは、メガネをした家畜が珍しくなくなったそうですよ。

 

では、同じく余韻を残したままで、物語もここで終わりにし、ごくごくシンプルな今回の締め括りに入って参ります!!!

 

生態系が崩れ始める《 兆し 》がある時には・・・

《 既に 》人間の心は壊れ始めている・・・

 

のかもしれません、、、

なぜなら、

 

私達人間にも《 知能 》があり・・・

《 言葉 》でコミュニケーションも出来・・・

《 道具 》も扱う事が出来るのに・・・

動物は生きる為に他の生命を食べるが・・・

戦争は一切しない・・・

 

世界各国、そして、日本国内、更にあなたの日常生活という今の世の中や社会の現状を眺めてみた際に、

 

《 芽 》が出る為には・・・

その前に《 種 》を植える事が必要であるが・・・

今のあなたが念を通じ開かせたい華は何ですか!?!?!?

ちゃんと種を植えていますか???

そして《 水やり 》もしていますか???

 

、、、(笑)

 

ちなみに、今回と関連した他のテーマと致しましては2023年7月22日の第468回目のTOPICS『 大人も遊び心の活用を!!! ~LUCA(全生物最終共通祖先)からの視点も含め~ 』、2022年11月26日の第435回目のTOPICS『 思考と言葉と文字の関係 ~人間と動植物でも同じ!?~:より丁寧なコミュニケーションへ 』、2019年6月15日の第258回目のTOPICS『 最近注目?の「レジリエンス」について ~ユーティライゼーション&オリエンテーションも含め~ 』、2018年4月14日の第197回目のTOPICS『 当たり前「?!」と思われる視点から「今」の自分を知る ~違和感の活用を~ 』などもございます!

 

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