満腹感から学ぶ様々な視点 ~満漢全席という美味しんぼメタファー(笑)~

お茶漬けにザーサイ!!!

 

でした(笑)

山岡はいくら仙人とは言え、毎日ご馳走ばかり食べていたのでは、あっさりした物を食べたくもなるであろうと考えました!

 

更に、さすがの仙人であるからこそ、日本のお茶漬けも知っているはずと考え、中国ではザーサイは料理の材料として使用されるものであって、日本の漬物のような食べ方をしない点にも目を付け、そこに更に日本のお茶漬けとは違いを出す為に、中国の雲南茶というものをかけて食べる事を思いつきました(笑)

そして、帰りのタクシーの中でゆうこは丘くんの事を同僚と話しながら、丘くんの言葉を想い出し、ふと前の助手席に坐って眠っている山岡士郎を見て、、、

『 ・・・まさか・・・ね・・・ 』

とのオチ!?で終了となります(笑)

 

では、メタファーの余韻を壊してはいけませんので、ここからは私の妄想!?想像!?を交えた視点を少しだけご紹介してみます!

満腹感から連想される言葉としては《 腹八分(目) 》があります。
これらの表現を変えると《 過ぎたるは猶及ばざるが如し 》や《 水清ければ魚棲まず 》などもありますし、人間関係のコミュニケーションにおいては《 君子の交わりは淡きこと水の如し 》などにも繋がって重なっていきます!

そして、飲食においては人それぞれでかなりの個人差や程度というのが違います。
まだ食べるの!?の時もあれば、もう食べないの!?などは皆さんも経験があるかもしれません(笑)

また、時に食べ過ぎや飲み過ぎなどは誰にも経験がある事でしょうし、勿論、私にもあります(笑)
そして、

 

満腹感を伴った後には・・・

大トロであろうが高級ステーキであろうが・・・

どれほど豪華絢爛なものであっても食べられない!!!

 

というのが今回のメタファーと同様に本音である事でしょう(笑)
ここに現れてくるのが、

 

調和とバランス

 

という視点になります。
そして、例えば親御さんであれば久しぶりに帰省した子どもさんの為に美味しいものを食べさせてやりたい、離れた地からのお友達が来た際には地元の美味しいものを食べさせて上げたいなどの素敵な思いも生まれるかもしれませんし、これはこれでとても素晴らしい事でもあります(笑)
そして、このような事は、言わば、

 

相手の立場に立って考えるおもてなし

 

とも言えるかもしれません。
そして、これも以前のTOPICSで既にお伝えてしておりますが、

 

ご馳走の本来の意味とは・・・

おもてなしの為に食材などを走り回って集めてくる事!

 

というものです。
これは、