第390回:『 性別違和(異和)と前世の視点から ~違和感が掬い(救い)上げる声なき声~ 』
【 その他参照ワード:性同一性障がい、トランスジェンダー、Xジェンダー、性別ゼロ、クラインフェルター症候群、イアン・スティーヴンソン、前世を記憶する子どもたち 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
今回は、
線香花火の(火花の)ように・・・
パチパチと視点を変化(連動)させていく!
という手法で進めます!
それと同時に、線香花火のように、
最後の大きな(灯)火を・・・
決して落として(しまって)はならない!
との思いも同時に込めて、進めます!
そして、
「性」には、心や意識や精神の「性」も含まれるが・・・
身体(肉体)という生物学的な「性」では、「二者択一」となっている・・・
という側面も見落としてはなりません。
勿論、血液型も「O・A・B・AB型」と区分されていますが、実際は「指紋」と同じく、人それぞれ違っているのと同様に、「性」も同じ側面があります、、、
そして、
幅広く奥行き深い「性」に関する視点は・・・
他のあらゆる視点とも「繋がって」「重なって」来る・・・
のが、今回の趣旨の一つです!
【 性別違和(異和)とは 】
まず最初に、
《 性別違和(異和)とは、出生時の身体(肉体)の性別と心(や意識や精神)の性別が、食い違っている状態 》
と言われます。
現在で表現する所の、
《 トランスジェンダー 》
と捉えても大丈夫です。
ところで、「前世」という視点では、イアン・スティーヴンソン氏(1918年~2007年)がいます!
イアン氏はヴァージニア大学精神科主任教授に就任後、精力的に「生まれ変わりの事例」の調査研究を手がけた先駆者として有名です。
では、イアン氏の著作『 前世を記憶する子どもたち 』(著:イアン・スティーヴンソン、訳:笠原敏雄、日本教文社)から、著作権法上の引用(抜粋と中略を含む)の範囲内で少し紹介しますので、眺めて下さい、、、