前編:この先に向けて2021年前半の振り省り(振り返り) ~想像・創造という価値~

○ 『 2021年のキーワード「噴」&「明」 ~「自己矛盾」の活用も~ 』(1月9日)

《 特に本年からは出来る範囲内でも構わないので、「他人(の)事」という視点ではなく、「自分(の)事」であったらどうするだろう・・・ 》との視点(想像力)を持つ事が、様々な分野における「注意喚起(予防策)」ともなり、それと同時に「変化の兆し」を生み出す為に役立つものとなっていく事が予想されます。

《 2021年においては、特段の「目新しさ」などを(過度に)追い求めるのではなく、自らの「足元」とも表現出来る「原(源)点」を見つめる必要性が出てくる 》との視点が重要になってくるとの意味合いです。

 

上記がポイントです。
ところで、年齢を重ねれば重ねる毎に「時の経過」が早く感じられるとも言われたりしますが、私も実感としては持っています(笑)
そして、「現在」の状況は「超加速度的」に物事や出来事が変化しております。
しかも、「現在まで」の検証や「振り省り(振り返り)」が出来ない(行われない)ままに、、、

これは「この先に向けて」更にスピードが増していきますので、振り落とされないようにしがみつくのか、、、危険と感じ降りる(距離を置く)のか、、、スピードを緩めて足元を再度点検し直すのか、、、自らが運転手となってコントロールするのか、、、などの様々な選択肢が広がっております。

 

○ 『 聖職(者)とは何か・・・ ~性的虐待事例を含め~ 』(1月23日)

今回の神父による子ども達への性的虐待のケースだけでもお分かりのように、この「本質」にあるのは《 「主従」や「優劣」という誤った視点の元での、「社会的」に弱い(と、されてしまっている)立場 》という点に行き着きます。

そして、このような誤った視点が「反映」されがちになる状況や環境というのは、教育現場、医療現場、介護現場などでも起こりがちにもなります。
そして、この「本質」の「源」は《 イジメや各種ハラスメント等(DVなども含め)と「同根」 》でもあります。

 

上記がポイントです。
そして、これは「今に始まった」事ではありませんがSNSやネットなどでの「匿名」による「誹謗中傷」も後を絶ちませんし、その内容もドンドン過激になってきております。
つい先日も心理系の肩書きで活動している某有名な方が、生活保護者は社会には不要などの発言をして炎上し謝罪に追い込まれた!?との報道も耳にしました。

このようなケースおいては、先ほどの『 「現在」の状況は「超加速度的」に物事や出来事が変化しております 』と「重なって」いる事は皆さんも「気づきやすい」側面であるかもしれません。
自分のした事は自分に反ってくる、、、と。

 

○ 『 「やってる感」と「やった感」の違い!? ~私の受験体験から(笑)~ 』(1月30日)

当時(の瀬川の高校時代と1浪目の時代)を振り返って思う事は《 「人」というものは、自分にとって「都合の良い」情報(だけ)を「受け取り」がちになる 》というものです(笑)

《 「当時」の私は(勉強を)「やってる感」だけであり、「中身(行動)」が伴っていないので、当然ながら「結果」にも「反映」されない 》とのものです(苦笑)

 

上記がポイントです。
「(受験)当時の私」から観れば「現在の私」は「この先に向けて」の自分になっております。
しかし、「当時」はそのような考えをする事も出来ず、そのような思いに至る事も無かった私ですが、「今」から「振り省る(振り返る)」と「やってる感」だけ満載!?であった事に「気づき」ました(笑)
反面教師や他山の石として下さい(笑)