砂上の楼閣という現代社会 ~過去にせよ未来にせよ「その時」は常に「今」~

【 全ては土台 】

私の個人的体験は終わりですが、何かに気づきましたか???(笑)

ところで、先日には大阪府内のある市で、

 

高台に建っている住宅の石積みの擁壁(のり面)が崩れ・・・

複数の住宅が倒壊した・・・

 

という出来事も起こりました。

そして、擁壁の建設から20年ほどが経過している事で、

 

業者の責任は問えない可能性と同時に・・・

住宅も経年劣化で保険も下りない可能性・・・

 

 

が指摘されています。

更に、専門家によると、

 

倒壊した住宅の撤去や処分費用も・・・

原則として、それぞれの住宅の所有者が責任を負う・・・

 

との見立てです、、、

 

 

また、

 

熱海では大規模な土砂崩れ・・・

 

が起こりました。

開発時の盛り土が原因と言われる中、多くの死者も出て、家が流された人もいます。

 

そして、私の最近の3つの個人的体験も、大阪と熱海の出来事も、

 

全ては「土台」に関係している!!!

 

という事です!

例えば、

 

食べなければ生きていけないが故に・・・

歯は人間の「土台」になる・・・

 

という事です。

また、アリが巣を作る多くの場所が、家の「土台」部分です。

あるいは、車を円滑に動かすのが、排気系統という車の「土台」部分であり、ブレーキは安全の「土台」です。

 

 

【 論点のすり替えに気づく 】

視点を変えて、東京オリンピックの開催も間近に迫っています。

そして、オリンピックを目指して頑張って来たアスリートは然り、観戦(応援)やボランティアを楽しみにしている人も大勢いるでしょうし、そのような気持ちも充分に理解出来ます。

その点を踏まえた上で、この先を進めます!

 

TOPICSでは、

 

(過度な)二者択一に陥らない!!!

 

との視点を、幾度も伝えています!

この真意の一つとして、

 

可能性という選択肢を広げる

 

という面も含まれます。

しかし、「二者択一」を当てはめ、どちらかを選択し、決断する事が必要な場面も存在します、、、

 

 

そして、この際に一番問題になるのが、

 

「意図した」二者択一を作り上げる

 

という事です。

例えば、東京オリンピックでも、感染拡大を防ぎ、命と健康そして医療を守る為にとの面から、

 

「開催」か??? 「非開催(延期)」か??? という「土台」が・・・

いつの間にか、「有観客」か??? 「(一部)無観客」か??? という「論点」に・・・

「すり替え」られている・・・

 

という事です。

あるいは、振り返るとコロナ禍の以前には、

 

7~8月の酷暑の時季のオリンピックに・・・

異議や異論が噴出・・・

 

した事もありました。

これには、アスリートは勿論、観客の熱中症対策も含め、開催を秋口に求める声も出ていました。

 

 

【 おもてなしから考える 】

以前のTOPICS『 東京オリンピック 』では、

 

東日本大震災の「復興オリンピック」だったにも関わらず・・・

いつの間にか、「コンパクトオリンピック」に変質した・・・・

 

という点を指摘しました。

しかも、その時点の被災地は、復興の道筋すら全く付いていない状況でした、、、

 

故に、

 

本来の「おもてなし」とは・・・

その地に住む人も含まれる・・・

 

とのコメントも加味しました、、、

 

そして、オリンピックでは海外から入国する人の水際対策も必要です。

そして、関係者やボランティアを含め、オリンピックには多くの日本に住む人も関係ます。

 

しかも、任意であるにも関わらず、オリンピックに携わる人に対し、ワクチンを接種させる話も出ています。

そして、ワクチン接種の是非はともかく、仮に接種しても抗体が出来る前にオリンピックは終了し、既にパラリンピックに入っているとの指摘も多くあります。

 

そして、当然ながら、感染した人に非も責任もありません

ただ、感染拡大が続く中、

 

充分な安全対策などが準備されていない現状で・・・

「真のおもてなし」は可能でしょうか???

 

 

更に、

 

IOC・組織委員会・政府・東京都の姿勢も然り・・・

オリンピックファミリー・スポンサー枠は・・・

観客ではなく、関係者との「詭弁」・・・

 

を使い始めました。

 

同じく振り返ると、近代オリンピックはアマチュアスポーツの祭典とされて来ました。

しかし、ドリームチームと称される、プロ選手の参加も認められるようになりました。

しかも、その最大の理由が、

 

プロ選手の参加により、視聴者数も増えるが故に・・・

放映権料の莫大な金の流れと価格高騰が生まれ・・・

それに都合を合わせる為だけの競技時間の設定・・・

 

です。

また、メダル数で国の威信を見せつけるかの如く、

 

成果(結果)主義に陥るなど・・・

オリンピックの意義や精神の「土台」は・・・

とうの昔に崩れて(失われて)いる・・・

 

というのが実態でしょう、、、

 

 

なお、全てのプロ選手の参加が悪い訳という意味ではなく、同じくTOPICSで幾度も伝えている、

 

最も問われるのは真の動機!!!

 

という視点から考えて下さい!