【 体験談パート②:嘘が満載の会社と社員 】
2つ目は、別の事務所に移籍した後の話です!
依頼人によると、既に話がまとまっている大規模な土地取引があるとの事でした。
しかも、
このプロジェクトを率いているのは、日本でも有数の大企業なので・・・
報酬の事は全く気にする必要も無く・・・
一刻も早く宅建業の免許が欲しい!!!
という要望でした!

そして、急ぎとの事から、手数料も事務所で立て替え、申請完了後すぐに報酬を含め支払うと、双方共に合意しました。
そして、無事に免許を取得出来ました。
ただ、宅建業とは、
免許を取得しただけでは営業(契約締結)出来ず・・・
一定の期間内に営業保証金を納める・・・
という事で、初めて事業が行える仕組みです。
そして、報酬の支払いが完了していない中、依頼者から電話がありました。
話を聞くと、
営業保証金を納める期間を経過してしまい・・・
免許が失効した・・・
との事でした、、、

そこで、私も行政(東京都庁)に掛け合ってみたものの、やはり法律の定めなので、どうにも出来ないのが結論でした。
しかし、「事情が事情なので、再度申請手続きをすれば、通常よりも早めに免許を下ろせる」と善処して貰える事になり、すぐに2度目の申請をしました。
ちなみに、この2度目の申請時も手数料は立て替えました、、、
すると、今度は行政(東京都庁)から電話がありました。
話を聞くと、2度目の申請に際し、宅地建物取引士に問題(資格の有効期間切れ)があり、免許要件が揃わないとの事でした。
例えば、運転免許証でも更新手続きを怠ると、車の運転が出来なくなるのと同じです(笑)
そして、宅建業では、宅地建物取引士がいなければ免許要件を満たす事は出来ません。
しかし、この宅地建物取引士は、更新手続きをしていなかったにも関わらず、
有効期間内だから大丈夫と「嘘」を付いていた
という事が分かりました。
ちなみに、最初の申請で免許が取得出来たにも関わらず、
期間内に営業保証金を納めたと・・・
会社に「嘘」を付いたのも同じ人・・・
でした、、、

勿論、私も責任ある仕事なので、通常は宅地建物取引士の免許証のコピーを、申請前に確認させて貰います。
しかし、急ぎとの事情に加え、会社として責任を持って確認したので、申請を急いで欲しいとの話でした。
勿論、同じく法律をねじ曲げる事は出来ないので、私は行政(東京都庁)と再度交渉し、別の宅地建物取引士を据える(書類を差し替える)事で免許を下ろして貰いました。
そして、会社の社長は年配の女性の人でした。
そして、打ち合わせや雑談をしていると、自分(社長)はリストラされた人を率先して採用しているなどの話に加え、
今回の大規模な土地取引も、「信頼」を背景に得たもの・・・
という話を、幾度となく聞かされました。
しかし、報酬と2度の立替金の支払いを、少し待って欲しいと電話が入りました。
会社を紹介して貰った、馴染みの司法書士の顔をむげにも出来ない事から、少しの間、待つ事にしました、、、

しかし、その後も、もう少しだけ待ってくれとの電話ばかりで、半年~1年と時間だけが過ぎました。
そして、年末の押し迫った時に電話があり、分割になって申し訳無いけれど、年明けには必ず(最初の)支払いをするとの約束をし、色々とあったけれど、お互いに良い年末年始を過ごしましょうと、電話を終えました、、、
しかし、年が明けても振込も無いどころか、待てど暮らせど電話も来なくなりました。
そこで、会社に出向くと、
この時も、もぬけの殻
でした、、、
報酬はともかく、2度の手数料までもが赤字となりました!!!

段々と「虎の威を借る狐」の姿が、見えつつありますか???(笑)
では、最後の3つ目に進みます!