虎の威を借る狐にならぬように・・・ ~信頼の醸成~:私の手痛い!?体験からも

虎の威を借る狐とは・・・

次第に「自分自身」の「表現」を放棄してしまい・・・

いつの間にか「自分自身」という「存在」すら・・・

失ってしまう・・・

 

という事になります。
現に、先の2番目と3番目のケースに関係している方々は、その後「私(瀬川)の前に顔を出せない」という結果になりました。
そして、

 

「自分自身」という「存在」を失ってしまう事により・・・

「責任」の所在も「不在(曖昧)」となってしまう・・・

 

というのが、ここ最近の日本のみならず、世界各国でも頻繁に起こっている事象でもあります。
つまり、

 

「信頼の醸成」とは・・・

「責任(という自覚)を持つ」のと同義・・・

 

という事です。
そして、2番目のケースのように、

 

「相手」と「私」という・・・

「二者間」での「信頼」を取り戻す事は・・・

「私」からの「信頼」を回復すれば良い事・・・

 

ではありますが、3番目のケースのように、

 

「相手」と「私」と「第三者」という・・・

「三者間」での「信頼」を取り戻す事は・・・

なかなかの至難の業(わざ)となる・・・

 

のは言うまでも無い事です。
これは、3番目のケースにおきまして、私(瀬川)と司法書士の先生との「信頼」関係が仮にそこで壊れていたら、その原因を作った相手の人が修復させる事は、ほぼ不可能(に近い)だからです。
そして、「至難の業」との言葉にある「業」とは「カルマ」という事でもあり、このTOPICSでも繰り返しお伝えしております通り、この言葉の「本当の意味」が、

 

自分のした事は自分に反ってくる

 

とのものです。
皆さんにおかれましても、誰かに専門の方や知っている方などを紹介して貰ったりなどもある事でしょうし、皆さんが誰かに紹介をして差し上げる事も多々ある事と思います。
また、皆さん自身がお知り合いの方などから、(誰かという第三者の)力になってやって欲しいと紹介(推薦)される事も勿論ある事でしょう。
そして、これも皆さんもご存じの通り、

 

真の意味での「コミュニケーション」 が成り立つ為には・・・

その「土台(基礎)」において・・・

「信頼(の醸成)」が不可欠・・・

 

であるという事になりますが、この「信頼(の醸成)」を生み出す方法や処し方などは、それこそ人の数ほど存在しております(笑)

そこで、締め括りと致しまして、つい先日、昨年に新型コロナウイルスでお亡くなりになられた志村けん さんの一周忌という事もあり放映されていた、『 プロフェッショナル 仕事の流儀 』(NHK)という番組における、「志村が最後に見た夢 ~コメディアン・志村けん~」から、ごくごく一部をご紹介して参ります!