2021年のキーワード「噴」&「明」 ~「自己矛盾」の活用も~

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では、いよいよ最後ですが、11月28日のTOPICS『 哲学者カントからの挑戦状!? 』ですが、「100分de名著 カント“純粋理性批判”」(Eテレ)という番組を素材とし、私自身におきましても難解!!!という事を正直にお伝えして進めて参りました(笑)

そして、カントからの3つの挑戦状(命題)をご紹介し、そこに「細胞同士の意思疎通」や「量子力学(量子物理学)」などを当てはめてみたり、アインシュタインにも登場願いました(笑)
そして、この回におきましては、やはり、、、

 

《 アンチノミーの提唱 》

 

というカントの試みの指針を踏まえ、このアンチノミーの提唱の意味を、

 

《 対立する2つの命題が、共に証明出来てしまい、どちらが正しいのか決着がつかない状態 》

 

という現象をご紹介し、更に、これは、

 

《 「AはBである」事と・・・
  「AはBではない」事とが・・・
  共に証明出来る状態・・・ 》

 

という「考える素材」を提供し、それに対し僭越ながら、私個人の思いつく現象として、

 

《 「人間」は「動物」である・・・
  「人間」は「動物」ではない・・・ 》

 

という披露?をさせて貰いました(笑)
そして、ここら辺りまで来ると、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のテーマの一つでもある、「 ~「自己矛盾」の活用も~ 」という点に「繋がって」「重なって」きます、、、

 

では、締め括りと致しまして、「再度」そして「逆」に「戻して」参ります!
それは、先ほどの、12月26日のTOPICS『 「走れ正直者」から2021年を見据えてみる(笑) 』でお伝えした内容ですが、それが、、、

 

《 「自己矛盾」においても・・・
  必ず「どこか」に・・・
  「共通点」が存在している・・・

  「自己矛盾」も・・・
  「何か」と「何か」の・・・
  「繋がり」と「重なり」の「反映」である事に違いはない・・・ 》

 

とコメントさせて頂きました。
そこで、

 

「自己矛盾」が起こっている時には・・・

「葛藤や抵抗」が生じ・・・

「摩擦や軋轢(あつれき)」が表面化してくる・・・

 

というのが、私達の「心の中」においても当てはまりますし、これらの現象の「反映」として「世の中や社会(の出来事)」にも当てはまってきます。
ここ数年の日本国内、また、世界全体を見渡してみると、皆さんはどのように感じますでしょうか、、、
そして、「自己矛盾」と言いますと、おそらく多くの方が、

 

自分の中での「考え方」や「思い」のチグハグ感(行ったり来たり感)・・・

 

などを思い浮かべるかもしれません。
これはこれで間違いではありませんが、今回のテーマにおいて焦点を合わせている箇所は、そこではありません(笑)
「真の自己矛盾」、、、それは、、、

 

「感情」と「理性」の不整合や歪み

 

とのものです。
例えば、極端な例を挙げますと、「これは絶対にしてはいけない事!!!」と「理性」では理解していながらも、「(上司の命令の)仕事だから、やるしかないかぁ」などの「感情」が「優位」になってしまう状況とも似ています。
そして、ここでの「感情」とは、

 

上司の命令を聞かなかった事で・・・

(畑違いの)配置転換を言い渡されたらどうしよう・・・

望まぬ転勤(左遷)を言い渡されたらどうしよう・・・

はたまた仕事をクビになったらどうしよう・・・

 

などが考えられますが、これらの「感情」が湧き出てしまうのも「世の常」でもありますし、「自然な思い」でもありますので、それが悪い訳でもありません。
ただ、

 

これらの「感情」が優位に働き過ぎると・・・

次第に自分でも「気づかぬ」うちに・・・

「無関心」を装ってしまいがちになり・・・

 

挙げ句の果てが・・・

全てを「他人(の)事」として捉えるようになってしまう・・・

 

という、あらゆる面において、言わば、

 

「触らぬ神に祟(たた)りなし」・・・のように・・・

常にビクビクした人生を創り上げしまう可能性が高くなる・・・

 

との方向に行ってしまう「怖れ」も出てきます。
これは、言わば、

 

究極の「やじろべえ」状態・・・

 

という「極度の緊張状態」を常に強いられているのと変わらなくなってしまいます。
それが故に、これらを回避する為に、

 

「調和とバランス」を心掛ける

 

というのが大切で役立つものとなっていきます。
そして、このTOPICSでは、「調和とバランス」という視点におきましては、「5:5」である必要はなく、人それぞれ、あるいは、時と場合によって、「9:1」でも「7:3」でも自由に使い分けていっても大丈夫!という事をお伝えしてきております。