「思考」という言葉は・・・
「思い」が「先(最初)」に存在している
との部分です。
そして、この「思い」に働きかけるもの、それが、
「五感」!!!
です。
つまり、
「五感」に入ってくる様々なもの(情報など)を活用するかどうか・・・
それを握っているのが「あなた」です!!!
という事にもなります。
例えば、簡単なケースでは漂ってきた香りから、それがカレーであったり焼き肉であったりと「考える」事が出来ますし、多くの場合はこれも無意識(無自覚)で行われている事でしょう。
そして、繰り返しですが、ここでの「考える」の要素の中には、「イメージ(や想像)」「過去の光景や記憶(経験)」が伴っている事はご理解頂けるかと思います。
そして、これらの作業(という「行動」)におきましても、慣れない内はギクシャクなどを感じる事もあるでしょうし、やはり、慣れる為には「繰り返し」が必要になってきます。
そして、慣れない内は一足飛びにとは行かないかもしれませんが、筋トレなどと同じように、無理のない範囲から始めて、徐々に負荷を掛けていくというのが効果的になってきます。
すると、その内に、
「考える」事に伴って必要な「知識」が自らの目に留まり・・・
「知識」が増えていくに伴い「考え」に奥行きと深みが増していき・・・
この「考え」と「知識」がいつの間にか・・・
自然な「繋がり」と「重なり」の「反映」を見せるようになり・・・
「あなた」にとっての血となり肉となっていく・・・
との流れ(繰り返し)が、これこそ「永久的」に「あなたそのもの」となっていきます。
そして、この目に見える「反映」として、
「あなた」は数多くの「選択肢」を手に入れる事が出来る!!!
との部分に結び付いていきます。
そして、実は、
考える事を「続けられる」という事は・・・
小さな「気づき」が既に・・・
「繋がって」「重なって」いる事の証!!!
ともなっております(笑)
では、最後に「考える」際の留意点(注意点)を一つだけご紹介致します!
それは、
「考える」際には「方向性」を意識する!
というものです。
なぜなら、
「考える」という事には・・・360度、かつ、立体的(三次元)な性質がある
からです。
そして、これは一見すると、幅広くもあり奥行きも申し分ないような性質にも思えますが、時には、
私達の「思考」は・・・
一瞬にして・・・
「点」と「点」を「繋げて」「重ねて」しまう(怖れもある)・・・
という事です。
これは、全く関連性の無い事柄同士を、あたかも強い関連性があるかのような「錯覚」を起こさせる事があるという意味です。
不謹慎で不適切な例えかもしれませんが「自殺(自死)」などの心の働きでも、時には見受けられるものですので、頭の片隅にでも良いので置いてみて下さい!
では、締め括りと致しまして、幾つかの「言葉(ことわざや格言)」をご紹介して、今回の結びとさせて頂きます!