最近注目?の「レジリエンス」について ~ユーティライゼーション&オリエンテーションも含め~ 

まず、これも、このTOPICSにおいて繰り返しお伝えしております「物事は大なり小なり、それぞれを反映している」という視点からですが、その当てはめる出来事というのは、「年金2,000万円不足!」問題です!
そして、もうお分かりかもしれませんが、結論から申しますと、

 

この大変身近で切実な出来事(話題)におていも・・・

相も変わらず・・・

(日本は)「自助」なのか?それとも、「公助」なのか?・・・

という「二者択一」(という思考)から逃れられないでいる・・・

 

という面が反映されております。
そこで、これも繰り返しお伝えしております、このような社会に当てはめられるレジリエンス、、、それが、、、

 

統合(融合)であり・・・

それを現している(体現している)一つの言葉が・・・

「情けは人の為ならず」・・・

 

です。
この言葉の本当の「真意」を、よくよく考えれば、その先に「光」が見えくるはずです(笑)
というより、このような「光」は、そもそも既に存在しており、その「真意」を汲み取って貰える事を待っている!とも言えます。

これは、皆さんお一人お一人が「考える」事がとても大切な問題ですので、その「真意」は皆さんお一人お一人のご判断にお任せ致しますが、ヒントとしては、よく誤解されている?ここでの「情け」とは、「哀れみ」や「同情」、また、「(自己)犠牲」という意味とは全く違う!という点を手掛かりとしてみて下さい。

また、この「真意」は年金問題に限らず、ここでの「情け」を、「別の怖れ」を煽る事で「真意」から目を背けさせるような手法が、残念ながら現在の社会の構造(会社組織も含め)に組み込まれてもおりますので、どうぞ、出来れば早い段階で皆さんも「考え」、そして、「気づいて」みて下さい!

 

そして、今回はその他の「現象」には敢えて触れませんが、これも現在の世の中や社会においては、先程から繰り返しお伝えしております、何でもかんでも「二者択一」に当てはめようとする発想?が様々な弊害を生みだし、もう、ほとんど破綻の状態にまで行き着いていると私個人としては感じておりますが、

 

世の中や社会に当てはめられるレジリエンスの本質となり得るのは・・・

私達一人一人が感じ入るレジリエンスの統合(融合)の中に存在しており・・・

それが、その先への「導き手」としての役割を果たしてくれる・・・

 

という意味にもなります。
そして、個人個人のレジリエンスとは、

 

既に私達の「中」に存在しているものであり・・・

私達の身の周りに様々なレジリエンスが反映されている(反映という形で「見せて」くれている)・・・

それに・・・どう「気づく」のか・・・?

 

という点が最大のポイントとなっています!
また、身近な反映というのは、これも繰り返しお伝えしております通り、人との縁であったり、本や映画や音楽であったり、ペットとの出逢いであったり、あるいは、チョコレートやケーキなど、それこそ何でも良いです(笑)

また、誤解の無きようお伝え致しますが、このようなテーマを社会や日常に当てはめた時に、では、変化を起こす為には、大規模なデモなどが必要なの?などと曲解される方もいらっしゃいますが、そのような趣旨では当然ありませんし、私を含め、お一人お一人が、出来る範囲内で大丈夫ですので、「無関心」を「少しの関心を保つ」にシフトさせる事への「提案」であり、それが、先ほど来お伝えしてきた「真意」を汲み取る手掛かりともなっております(笑)

まずは、自分なりのレジリエンスを考える際には「自由(な発想)」を意識してみて下さい!
では、今回のテーマの締め括りとして、先ほどご紹介した書籍から、2つの言葉と、あなたへの1つの質問を取り上げます。