「他人事」ではなく・・・
「自分の事」でもある・・・
という視点を考える素材としてみて下さい。
そして、虐待やDV、様々な環境で行われているイジメ、また、そこまでは至っていなくとも、現在の世の中や社会に蔓延している(しつつある)「悪意」というのは、
「幸せ」を感じられていないから・・・
というのが、その「根底」に共通していると、私個人的には強く感じております。
このような視点からは、
他の人との「比較」からではなく・・・
自分なりの(自分にとっての)「幸せ」を・・・
一人一人が考える・・・
というのも、解決策の一つにもなり得るものですし、特に「今、ここから」はとても大切になるように感じております。
なぜなら、「まだ、今なら、間に合うから・・・」です、、、、、
それと、今回は「子ども」というテーマも関連している事から、宜しければ次の事も、余談として考えてみて下さい。
現在、(幼児・高等)教育の無償化などが進められておりますが、確かに、このような事も大切で必要な事でもあります。
ただ、私が一点、とても気になっている「箇所」があります。
それは、この教育の無償化の議論の際に言われ続けている「言葉」です。
それが、
真に必要な子ども達の為に・・・
です。
これは一見すると、経済的に厳しい状況などにある子どもさんに向けて、とも捉える事は可能ですが、
この「真に必要な」の・・・
「真に必要」とは・・・
「子どもにとって」必要なのか・・・
「国(家)や誰かにとって」必要なのか・・・
という、幾らでも(別の)解釈も可能である・・・
という「箇所」でもあり「言葉」です。
これは前回のTOPICSからの、私の偏向かつ穿(うが)った?視点のガス抜きとしての「残り香」なので、このような視点が「取り越し苦労」であれば、それはそれで良いのですが、、、、、(笑)
ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2023年1月28日の第443回目のTOPICS『 帰属意識の活用法 ~性暴力等からの回復や魂の視点も含め~ 』、2022年6月11日の第411回目のTOPICS『 体罰と躾(しつけ)の境目や線引きはどこに・・・ 』などもございます!
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。