家族(家庭)という状況や環境が・・・
ブラックボックス(密室)化していて・・・
外(周囲の人)からは見えない(見え辛い)・・・
というケースが大半であるのも、今の社会の実状でもあります。
そこで、このような場合においては、虐待をしている、虐待をしていた、あるいは、虐待をしそうな思いに駆られる事があるという親御さんへの問い掛けです。
また、これは、皆さんの周りの人でそのような心境に陥っているかも?と感じられる人に問い掛けてあげてみて下さい。
それは、
あなたは・・・
心の奥底(本心)において・・・
自らの人生を・・・
生き直したい(やり直したい)と思っていませんか・・・?
との問い掛けです。
この問い掛けの意味する所とは、小学生(低学年)の多くが、また、0~3、4歳位の子どもさんにおいては、「人生を生き直したい(やり直したい)」と思っているお子さんはほとんどいないでしょうし、そのような事すら思ったり考えたりするケースの方が稀であると思います。
つまり、
このような小さいお子さんを見て・・・
虐待の思いや気持ちが湧いてくる場合には・・・
お子さんに対して「嫉妬」していないか・・・?
との問い掛けを「自分」に対して行ってみるという事です。
なぜなら、
「生き直したい(やり直したい)」と(小さい)子どもさんが思わないという事は・・・
そこには・・・
可能性が広がっている・・・
という事を、子どもさんを通して親御さんに見せてくれている(見せられている)からです。
そして、このような「嫉妬」という感情には、お子さんに対してだけとは限りませんし、特に夫婦間のDVの場合においては、
(欲しくてたまらない)自分の持っていない面を、相手(の言動)に見つけてしまう・・・
また・・・
(改善したくてたまらない)自分の嫌な面を、相手(の言動)に見つけてしまう・・・
という視点も含まれています。
この「嫉妬」という感情は、学校、職場、そして、社会におけるイジメの「根底」とも全く同じものになっています。
そして、ここでの魂の視点というのは、虐待の場合においては、
もし、どうしても「自分」の心身(魂)において・・・
(お子さんを)支え切れず虐待をしてしまいそうに感じる(思いが生じる)のであれば・・・
(一時的にでも)「お子さん」を施設などで預かってもらう・・・
なぜなら・・・
それは、「お子さん」の心身(魂)を傷付けない為でもあるから・・・
です。
そして、ここでも先ほどの「親子、家族、夫婦なんだから・・・」という「(時には)行き過ぎた「感情論」でもあり、「無責任」な言葉掛け・・・」に出逢う事も多いかと思われます。
そして、ここで活用するのも、