一人で簡単に出来る「年齢退行(インナーチャイルド)療法」 ~全ての催眠は自己催眠という基本~

私達がイメージ・想像する事は、、、気休めでも幻想でもなく、、、「実体と実感」がある

 

からです。

レモンや梅干しをイメージすると、唾液が出たり口の中が酸っぱく感じるのと一緒です(笑)

また、今ぐらいの季節になると花粉も出始めますが、ニュースなどで花粉予想を見聞きしただけで、鼻や目がウズウズしてくるという方も少なくないかもしれません(笑)

これも、

 

全てはイメージ・想像の為(な)せる力(ちから)

 

です。

そして、ここでも難しく困難である必要性がないのに加え、

 

癒しはシンプルで良い

 

という点も大切になります。

難しくて困難で、歯を食いしばって挑むようなものでなければ癒されないというものではありません。

そして、「年齢退行(インナーチャイルド)療法」でも「前世療法」でも、

 

「過去」の出来事の「意味付け」を変えれば・・・「今」が変わっていく・・・

そして・・・「今」が変われば・・・「未来」も当然変わっていく・・・

 

という点では全く一緒です(笑)

そして、「年齢退行(インナーチャイルド)療法」でも「前世療法」でも、ネガティブな側面のみならず、

 

ポジティブな側面でも同じように活用出来る

 

という点は意外と知られていないケースが多いです(笑)

やり方は同じですが、例えば、

 

① 輝いていた(ワクワク感や興奮など)当時の自分のポジティブな感情や出来事をイメージ・想像する

② その当時の自分と今の自分を合体(一致)させる

③ そこから湧き出てきた自分の感情などを味わう(当時の自分と会話したりメッセージを貰うというイメージでも良いです)

 

このような側面では、

 

忙しい日々の中で・・・忘れかけていた大切な事を思い出す!

 

という「気づき」が多くなるかもしれません。

そして、退行系のセッションというのは強力なツールにもなり、変化や癒しへの効果も大きいものですが、今はまだ向き合うのが怖いという方も勿論おります。

また、極論を言えば全ての過去を癒す必要性もないのと、そんな事はほぼ不可能です(笑)

つまり、必ずしも過去を癒さなければ「前」へ進めないというものでは決してありません。

そこで、もし次のような心持ちになれるのであれば、それでも良いと私自身は考えていますし、クライアントの方にも同様にお話したりする事もあります。

それは、