【 体験がアンカーとなる 】
是か非かに関してはコメントしませんが、ジュースと同じであれば仕事中でも飲んでも良いという理屈も成り立ちます。
勿論、私はカウンセリングなどの際に飲む事は決してありませんが(笑)
そして、肯定の意見の中には、会議や打ち合わせの場で飲む事で「リラックス」して円滑に進むという意見もあります。
様々な意見があって良いですが、キーワードは「リラックス」です!

ノンアルコールビールを飲む事で「リラックス」出来るという事は、それ以前に、
本物のビールを飲む際に「リラックス」出来ている
という「体験」が存在しています!
そして、本物のビールの代用としてノンアルコールビールが活用されるケースでは、
本物のビールに似た「味」を感じる事で、本物のビールを飲んだ時の「リラックス」感が思い起こされている
という、「アンカー」という仕組みが働いています!
レモンや梅干しを想像すると、唾液が出たり口の中が酸っぱく感じるのと全く同じです(笑)
つまり、実際のアルコールは体内に入っていないので問題ないはずですが、時にはアルコールを飲んだ時のような、
注意力などが散漫になる可能性も含まれている・・・かも
という点は意識しておいて損はありません(笑)

つまり、ここでは、
「味」という味覚が「暗示」となっている
という事です。
そして、心と体は繋がっているので、それなりの良い影響も、あるいは、何かしらの好ましくない影響も引き起こされる可能性もあるかもしれません。
私もほんのたまにはノンアルコールビールを飲んだ後に運転することもありますが、ほんの少し頭の片隅に置いておくだけでも、不注意による事故も防げる可能性も高まります!
「暗示」は「言葉」のみならず、様々な形態で至る所で働いている!!!という事実も、これを機会に覚えておいて下さい(笑)

【 余談:「少年時代」から 】
ここは余談ですが、井上陽水さんの「少年時代」(作詞:井上 陽水、作曲・編曲:井上 陽水、平井 夏美)という歌があります。
私も好きな歌ですが歌詞の中に、「暗示」あるいは「比喩・隠喩(メタファー)」として、私個人的にはとても凄い!!!と感じるフレーズがあります。
それは、
『 夢はつまり 想い出のあとさき 』
という歌詞です!
優れた暗示や比喩・隠喩(メタファー)というのは、受け取る人の数ほど様々なイメージ力を引き出す事が出来る!!!という特徴があります。
一方では!?身も蓋も無い表現をすれば「どうとでも取れる」という事になってしまいますが(笑)

「夢」は「寝ている時の夢」なのか??? あるいは、「人生の夢」なのか???
「想い出のあとさき」の「あと」とは、「後」なのか??? あるいは、「跡」なのか???
「想い出のあとさき」の「さき」とは、「「割く」という夢の中での分割」なのか??? あるいは、「「先」という未来なのか」???
、、、などなど、私はこの歌を聴くと色々な想像力!?妄想力!?のスイッチがオンになります(笑)
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・ 『 「喚起と暗示」により、あなたの記憶と感情を呼び起こす 』
・ 『 一人で簡単に出来る「年齢退行(インナーチャイルド)療法 』
・ 『 セルフ(自己)セラピーで人生の転機と目的を探す ー 作詞家 阿久 悠 さんから ー 』
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