あなたの憧れの人も・・・人の子? ~私の子どもの頃のヒーローのジャッキー・チェンから~

 思えば、これまでの撮影でも、決まって細かいスタントでしくじる。 大きめで難しいスタントの場合は、用意も周到なので、そのぶん失敗しにくい。 』

(あなたがこれから仕事などを覚え、そして、様々な経験を経ていく中で)
『 (あなたは)経験もあり、プロフェッショナルで、かつ相手をリスペクト(尊重)する。 そうすれば、相手もこちら(あなた)をリスペクトしてくる。 』

 

そして、これは私が行政書士の仕事を始める際に、とても恩のある方に教えて頂いたことですが、例えばあなたが仕事を覚える際に上司や先輩のやり方に従って進めていくことと思います。

それはそれで構わないのですが、その際には、

 

その仕事のやり方を客観的に見る・覚える

 

ということです。
つまり、上司や先輩のやり方を真似てしまおうと思う時、それは主観的な見方になってしまい、

 

良くも悪くも(その上司や先輩の)癖や習慣も無意識ながら自分に身に付いてしまう

 

ということです。
今は特段不便に感じることはないかもしれませんが、仮にこれから先に転職をする機会や、あるいは、自分で独立する場合などに、このような癖や習慣が無自覚のまま身に付いてしまっていることにより、そのことになかなか気づきづらいという側面があります。
そして、もし上司や先輩がこのような癖や習慣により、何かしらの不都合な体験やミスをしていたとすると、あなたも主観的になり過ぎるあまり同じような経験やミスをしてしまう可能性が残ってしまいます。
そのようなことを繰り返さないためにも、是非、上司や先輩などから「事前に学ぶ」ということも心掛けてみて下さい。

 

ちなみに、このような「憧れの人」や「自分自身」との対話においては、心理療法でも実践されている、ヒプノセラピー(催眠療法)エンプティチェアワーク(空椅子の技法)というのがよく活用されたりします。

 

また、今回と関連したテーマと致しましては2022年4月30日の第405回目のTOPICS『 今のあなたは大人?子ども? ~子ども時代のヒーロー!?藤子不二雄(氏)から~ 』、2021年8月7日の第368回目のTOPICS『 いまこそヒーローを揺り起こす(笑) ~スクール☆ウォーズというメタファーより~ 』、2021年3月13日の第347回目のTOPICS『 憧れが創造する反映 』などもございます。

 

※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。

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