「無知」を「知」に変えること
です。
先の私の「ハガキ」の体験でも、私は「知って」いたから出向きませんでした。
また、送られて来る数々の謎のメールに関しても、自分の中の経験則などから「知って」いたので返事をしませんでした。
「無知」を「知」に変える方法はいくらでもあります。
ニュース、新聞、インターネット、パンフレット、あるいは知っている人に聞く、など様々あります。
そして、ヒーリングやセラピーを受けようかなどと考えている場合でも、色々と質問することです。
それは信頼関係を築く基礎にもなっていきますし、失礼に当たる行為でもありません。
このように考えると、最近の「杭の偽装」、「血液製剤の偽装」、「肥料の偽装」などのような、一般の消費者にとって「無知」を「知」に変えることが難しい偽装などは、詐欺などの範囲を大きく超えた問題に思えます、、、、、
年末のさなか、謎の請求書やメールなどが送られてきたとしても、一呼吸落ち着けて、消費者生活センター、警察、行政、あるいは、ご家族や知人などにご相談した上で行動して下さい。
決して、身に覚えのない請求書やメールなどに掲載されている電話番号に電話をしたり、メールを返信したりしないで下さい。
そして、儲け話の詐欺などでも、昔から「タダより高いものはない」「うまい話には裏がある」などとも伝えられています。
年末はひったくりなどの事件も横行するケースもあります。
人気のない夜間のATMなど、不安に思うことがあれば、昼間の銀行の窓口やコンビニなど、人気(ひとけ)のある所で行動して下さい。
心に余裕を保つためにも、
少しでも不安に思う行動をするのではなく、少しでも安心出来る行動をしてみて下さい。
きっと、あなたの助けになると思います、、、、、
ちなみに、関連したテーマと致しましては2016年11月12日の第123回目のTOPICS『 念の強さと理性 ー特殊詐欺から身を守る&アメリカ大統領選からー 』などもございます。
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。