オーバードーズや薬害問題に見る究極の矛盾 ~経済至上主義の関係も~

第502回:『 オーバードーズや薬害問題に見る究極の矛盾 ~経済至上主義の関係も~ 』

【 その他参照ワード:オピオイド鎮痛剤、麻薬系鎮痛剤、オキシコンチン、フェンタニル、薬物過剰摂取、薬物中毒、依存症 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

最近では特に若い世代の間でオーバードーズという問題も表面化して来ています。

勿論、実際には若い世代に限られたものではないですが、オーバードーズという言葉を知らない人もいるかと思いますので簡単に説明すると 《 ドラッグストア等で誰でも購入出来る風邪薬などの(一般)市販薬を過剰に摂取する 》というものです。

その目的はハイな状態になる為」が圧倒的に多いですが、このような「行動」に移す手前には「心の歪(ゆが)み、歪(ひず)み」が生じています。

そして、これもオーバードーズに限らず、アルコールやギャンブルなどの依存症でも共通しているのが、

 

現実逃避の為に・・・

 

という点になります。

そして、過剰摂取により更なる心の崩壊に繋がるのみならず、時には死に至ってしまう程の体を蝕(むしば)む状態になってしまいます、、、

 

 

【 まだ間に合う 】

そして、ここは異論や反論などもあるかと思いますが、あくまで私個人の見方では、

 

現実逃避の為に・・・というがまだ動いている状態・・・

 

である事から、様々な理由や状況がある中でも、

 

やはり心は生きたいと願っている・・・

 

という光が残っている状態と捉えています。

なぜなら、敢えて不謹慎かつ不適切な表現を用いると、本当に現実逃避を実現したいのならば「自死(自殺)」という選択肢も存在しており、その方が現実逃避という願望を達成するには確実性が高いからです。

 

【 科学や医学という社会の反映 】

そして、前回のTOPICS『 カウンセリング・ヒプノ(催眠)・レイキの基本を日々の生活に活かしてみる 』では、一例として科学で野放図になってしまっている生成AIの問題。

また、医学における他の生命の遺伝子やDNAへの介入により、人間の為の移植用の生命(臓器)が既に実用化として造られていて、この介入は人間にも既に行われている点などを紹介しつつ、

 

このような過剰になり過ぎている今の世の中や社会は・・・

自殺と長生きの両方を願っている!?!?!?

 

とコメントしましたが、今回のテーマに一言付け加えると、ここ最近の株高がバブル(期)を超えたと「一部」で浮かれている光景も見受けられます。

そもそもがバブル(経済)は「幻想」であった事や、それにより痛い目に遭うという《 しっぺ返しを喰らった 》にも関わらずです、、、

 

そして何より、この株高も生成AIの開発による半導体産業という「一部」の業界が押し上げているのと、円安という日本の信用が落ちている(失われている)のが要因であり、多くの人が率直に素直に感じているのが、

 

私達の日々の生活の《 実態 》から掛け離れ過ぎている(実態が伴わず全く反映されていない)・・・

 

というのは事実でしょう。

このような「一部」に関しても、以前のリーマンショック世界規模で経験したはずですが、、、

そして、先程の『 現実逃避の為に 』の箇所にある「現実」とは、