第３６回：『 イジメという問題 ～大人の社会にある差別や嫉妬などのイジメという悪影響～ 』
【 その他参照ワード：自殺防止、引きこもり、ハラスメント 】
Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍ（カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー＆認定講座）の瀬川です！
先日、自殺された県内の高校生のイジメ問題の最終報告書が提出され、イジメと自殺には関連性があるとの報道がありました。
イジメという問題はとてもデリケートな問題でもあります。
というのも、イジメに遭っている当事者のみならず、そのご家族など、また、イジメの加害者、そのご家族などにも関わってくる問題だからです。
【 なぜイジメが起こり無くならないのか 】
イジメは絶対にしてはならないものですが、今回は私なりの観点から考えてみます。
なお、様々な意見や感想、考え方があるかと思いますが、あくまで私見であることをご了承下さい。
そこで、私がイジメについて考えることは、
なぜイジメが無くならないのか？？？
という観点です。
そして、それについて私が考える所は、
大人の社会にイジメがあるから
と考えます。
イジメには「差別」も含まれます。
そして、差別には「妬み」「嫉み」などの感情も影響しています。
【 生まれた時点で悪意は無い 】
今までも伝えていますが、子どもにも確固たる「個性」があります。
つまり、私達の誰もがオギャーと生まれた時から（なお、ヒプノセラピー（催眠療法）の前世療法では個性も前世から引き継いでいると考えます）確固たる「個性」を有しており、色々な経験を経ていく中で必要な個性は強固にし、不要と判断する個性は手放したり修正していきます。
しかし、私はオギャーと生まれた時点で「悪意はない」と考えます。
つまり、誰もが生まれた時点でイジメや人を傷つけるような素質は持ち合わせていないということです。
では、いつの時点で「悪意を持つ」ようになるのでしょうか？？？