「船」というシンボルから見る「人生の舵取り」 ~自律・自立と共依存の違いも含め~ 

第199回:『 「船」というシンボルから見る「人生の舵取り」 ~自律・自立と共依存の違いも含め~ 』

【 その他参照ワード:宙船、宇宙戦艦ヤマト、シンクロニシティ 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

私はSF映画が好きなので、映画で宇宙船を観るとワクワクしますが、その一方で、飛行機は得意ではありません!

故に、時間が掛かっても良いので、新幹線を選びます(笑)

 

また、水泳も得意ではないので、海で泳ぐのは怖いですが、その一方で、船旅は興味があります!

豪華客船の番組を観ると、正直、羨ましいです(笑)

 

 

【 シンボルとして活用される船 】

「船」というシンボル、あるいは、モチーフは、でもよく活用されます!

沢田研二さんの『 君をのせて 』(1971年)、サイモン&ガーファンクルの『 明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water) 』(1970年)などは、私も好きな歌です(笑)

 

ちなみに、ヒーリングミュージック(インストゥルメンタル)として、よく活用される『 明日に架ける橋 』は、ヒプノセラピスト認定講座の「年齢退行療法(インナーチャイルド)」の項目で、素材としてコンサート映像を活用し、セッションの「本質」部分を視覚的に捉えるのに役立てています!

 

そして、「船」というシンボルは、

 

自己ともなり得るし・・・

他者ともなり得る・・・

 

という「両面」を兼ね備えています。

 

 

例えば、『 君をのせて 』(作詞:岩谷 時子)では、

《 君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう 》

 

『 明日に架ける橋 』(作詞:ポール・サイモン)では、

《 出帆するのだ 銀色の乙女よ 帆を上げて海を渡っていこう 》

 

このように、自己及び他者という「両方の視点」が活用されています。

 

そして、「宇宙船と船旅は好き」とコメントしましたが、この「好きな面」が表れている歌に、TOKIOの『 宙船(そらふね) 』があります!!!

 

ちなみに、作詞・作曲は中島みゆき さんですが、他の歌でも中島さんの歌詞を見ると、スピリチュアルな視点が多々描かれています。

そして、短い「言葉」ながらも、「イメージ」の活性化に役立つ面がある、ヒプノセラピー(催眠療法)の技法から見ても、とても参考になります!

 

 

では、著作権法上の引用の範囲内で、『 宙船(そらふね) 』の歌詞を眺めます!!!