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「ドラゴン桜」からの小さな簡単な自信の積み重ね

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ところで、私はこのTOPICSのテ-マを考えるに当たりまして、出来るだけ身近で、かつ、多くの方に当てはまりそうな話題をとアンテナを張り巡らしたりしておりますが、このアンテナの中には、セミナ-や講座等におけるご質問や、あるいは、カウンセリングなどにおける多くの方の共通点など、そしてまた、季節などの自然の事柄にも目を向けるように心掛けています。
勿論、このアンテナに届いた事柄をダイレクトにテ-マとすることもありますが、時には、届いた事柄からの連想・イメ-ジから湧き出てきたテ-マをお伝えすることも多々あります。
そして、この3~4月の季節と言えば、やはり「桜」という事柄が挙げられます。
そこで、今回は「桜」からの連想・イメ-ジを活用して「「ドラゴン桜」からの小さな簡単な自信の積み重ね」というテ-マでお届け致します。

 

とは言っても、「ドラゴン桜」って何???ということになろうかと思います。
まず、「ドラゴン桜」とは、10数年前に放映されたTVドラマです(笑)
古いドラマも好きでよく観たりしているので、そのような娯楽も私のアンテナにはよく引っかかります(笑)

この「ドラゴン桜」というドラマは、偏差値36から東大へ現役合格を目指すという高校生の物語です。
似たような題材としては、数年前に実話を元にした「ビリギャル」という映画も上映されていました。
10数年前のドラマということもあり、当時と今では受験の仕組みも変わっている点もあるでしょうし、いわゆる受験に対するショック療法的なデフォルメされた描き方もされておりますが、楽しく気軽に観れる内容ですので興味のある方はご覧になってみるのも面白いかもしれません。

 

そして、このドラマの第6話「英語対決! 勝負だバカ6人」という回があります。
題名からしてデフォルメが多用されていることがお分かりになるかもしれませんね(笑)
そして、この第6話では「出来る」ということと「減点法」というキ-ワ-ドを読み取ることが出来るかと思いますので、それを元に進めて行きたいと思います。
なお、以下の教師と生徒とのやり取りは、ドラマ内で交わされているセリフと一致するものではありません。
あくまでこのTOPICSを進めて行くための、私のおぼろげ?な記憶とテ-マの趣旨に沿った形式でお伝え出来るよう変更しております。

まず、英語の教師が生徒に聞きました。

 

「あなたは英語が出来ますか?」

 

と。
すると、生徒は、

 

「英語は全然出来ない」

 

と答えます。
そこで、教師はさらに以下のように聞きました。

 

「では、何か出来るスポ-ツはありますか?」

 

と。
すると、ある生徒が、

 

「25m位は泳げるから、水泳は出来るよ」

 

と答えました。
そして、このドラマ内でも描かれていますが、この点に、

 

「出来る」ということ

 

というポイントを見出すことが出来ます。
それは、

 

スポ-ツであれば少し行えることを「出来る」と言えるのに、どうして英語となれば「出来る」と言えないのか?

 

という点です。
水泳が出来るという点に関しては、25m位は泳げるという事実があります。
しかし、この25mをクロ-ルで泳げるのか、あるいは、平泳ぎでは泳げないのか、また、1分で泳げることが出来るのか、あるいは、泳ぎ切るのに3分かかるのか、といった点はほとんど「出来る」ということに関して考慮に入れていません。

 

その一方で、英語に関して「出来るのか?」という点に関しては、アルファベットは書ける、あるいは、簡単な挨拶ぐらいであれば出来るかもしれないのに、「出来る」とは答えづらいという側面が見えます。
ここには、英語が「出来る」というのは、ペラペラと話せる、あるいは、長文を読むことが出来る、といった何らかの前提条件を自分で設けていることと思われます。
そして、「出来る」ことと「出来ない」と考えていること、あるいは線引きを設けている前提条件を創り出しているのは、

 

他ならぬその人自身である

 

ということです。
勿論、自分自身に高いハ-ドルを設定し、それを超えていく目標を課すことも大いに役立つことと思われますし、素敵なことと思います。
しかし、「出来る」ということに関してあまりにも高いハ-ドルを掲げてしまうということは、時には、

 

絶対的な完璧主義

 

を目指さざるを得なくなるように、自らの自信を積み上げているという実感を伴う状況を自らが塞いでしまっているケ-スもあることと思います。
そして、これはご自身のことのみならず、同じような前提条件を、

 

他の人にも求めてしまいがちになる

 

というケ-スに繋がっていくこともあり得ます。
自分に高い負荷をかけて「出来る」ことを目指すというのも一つの方法ですが、そのためには、

 

事前に高い筋力を養う

 

必要性も出てきます。
これが出来る人はそれでも構わないと思います。
ただ、その一方で、あまりにも自分の身の丈に合っていない高い目標を「出来る」という点に設定してしまうと、多くは達成出来ないだろうとの思いで途中で諦めてしまうこともあろうかと思います。
なぜなら、ここでの「出来る」という意味は、

 

出来て当たり前

 

という思いも隠れているからです。
このTOPICSでも繰り返しお伝えしていますが、高い目標を達成するのに効果的な方法の一つには、

 

簡単にクリア出来る小さな目標を段階的に創っていく

 

という点が挙げられます。
もし、なかなか自分の行っていることに自信を持てないと感じてしまう時は、まず、「出来る」という小さな簡単な自信を自分が持てるために、

 

自分自身の中であまりにも高いハ-ドルを設定していないか?

 

という点を考えてみて下さい。
そして、ハ-ドルが高いと感じた時に、

 

自分の能力はその程度・・・!?
と思い込んでしまう代わりに、
自分に出来ることは何か・・・?!

 

という点を探してみて下さい。
低いハ-ドルを設定するというのは能力が低いから、ということでは全くありません。
簡単にクリア出来る目標を段階的に掲げていくというのは、先ほどの、より高いハ-ドルを超えていくために事前に筋力を養うことと自然と結びつき、

 

無理することなくマイペ-スで自信を高めていける

 

ということに繋がっていきます。

それでは、次は「減点法」に話題を移ります。
ところで、私は2015年11月のTOPICS「明石家さんま さんの「神対応」から」において、人生における「加点方式」の有用性もコメントしています。
「減点法」と「加点方式」では全く真逆のことのように思われるかもしれません・・・
しかし、「逆もまた真なり」ということと、どのような状況や環境であろうと、ポジティブな面を見出せばポジティブな反応を得られる、という視点から以下は読み進めて頂ければと思います。

 

このドラマ内において、東大入試における英作文の採点方法は「減点法」であると紹介されています。
つまり、この「減点法」という採点方法は、高度な文章構造や難解な単語を活用することで点数が高くなる訳ではなく、間違いが少なければ少ないほど点数が下がらない、という方式です。
ちなみに、今の方式はどのようになっているかは分かりませんが、私が浪人時代に学んだ英語においても、基礎を学ぶ際は東大入試の英語も活用されていました。
つまり、私の浪人時代においても、志望先の学部によって難易度は変わりますが、東大入試の英語は基礎が出来ていれば充分解答出来ると教わりました。

 

話しが逸れてしまいましたが続けて参りましょう。
このドラマ内において紹介されていた英作文の問題は、いわゆる4コマ漫画のセリフを英語で自由に埋めるという問題です。
つまり、セリフのない4コマ漫画からセリフを自由に組み立てて、一つのスト-リ-とする、という問題です。
この手の問題を日本語で行うと、ほぼ全ての人が満点を取れることと思います。

 

例えば、4コマ漫画の最後の場面が、彼氏が彼女に花束を渡そうとしている場面と仮定します。
これまでの3コマ迄の場面で、知り合う場面、喧嘩をした場面、そして、それぞれ一人になって考えている場面が描かれていたとします。
では、あなたはこの4コマ目にどのようなセリフを入れるでしょうか?
日本語で構いませんのでチョット考えてみて下さい・・・

 

どうでしょうか・・・?
人それぞれ様々なセリフが浮かんだことと思います。
そして、実はどのようなセリフを思い浮かべようと、よほどスト-リ-と掛け離れていない限り、皆さん正解になることと思います。
例えば、

 

「最初に出逢った頃の気持ちを思い出したよ。だから結婚して欲しい!」
「喧嘩もしたけどこれからは仲良く付き合っていこうよ!」
「一人になって考えたけど、やはり君が好きだ!」

 

などなど・・・。
そして、ここで問われているのは、あくまで英作文の能力です。
私ももはや英語に関して自信はありませんので、あえて上記のセリフを英作文はしません(出来ないというのが本音です)が、上記のセリフを英作文にするとなると、

 

それなりの長い文章構造を活用し、使用する単語も多くなる

 

という点は共通しています。
そして、「減点法」というのは、ちょっとした文章構造の間違いや、前置詞(at,in,onなど)の間違い、そして、単語の間違い(スペルミス)が点数から引かれていくということです。
例えば15点満点において、スペルミスが2つ、前置詞の間違いが2つ、そして、ちょっとした文章構造の間違いが1つとすると、少なくとも5点減点され点数は10点になります。
そして、これは色々考えて、今の自分にとって精一杯の英語力を駆使しての結果です・・・

では、発想を変えて出来るだけ高い点数を取ってみましょう。
それは、

 

「I love you!(私はあなたを愛している)」

 

です。
長文を活用しても、伝えたいことは「愛している・好きです」という内容のセリフにほとんどの方が辿り着いたと思われます。
しかし、同じ思いを簡単に伝えている「I love you!」はどうでしょうか?
もしかしたら、この問題は小学生でも解答出来るかもしれません。
そして何より、

 

減点しようがない・・・

 

という所が最大のポイントになっています。

今まで「出来る」ということと「減点法」を見てきました。
私達が「自信」を持つ時には様々な状況も考えられますが、その内の一つには、

 

今まで出来なかったことが出来るようになった

 

という点も挙げられます。
そして、この出来なかったことが出来るようになるということは、

 

小さな簡単な出来ることの積み重ねの結果

 

という側面もあります。
そして、自信を積み重ねるということは、

 

行動を起こす

 

ということに繋がっています。
自信を持つのにイメ-ジトレ-ニングを行うのも確かに有効な手段ではありますが、やはりそこに行動が伴うことで更なる自信に積み重なります。
例えば、道で困っている人がいたら声を掛けて上げよう、などと多くの方が感じたことがあるかもしれませんが、いざその場面に直面すると、誰かが助けてあげるだろう、あるいは、喉まで出かかっていたが声を掛けられなかったという経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

 

まず、自分に「出来る」ことを見つけるためには、わざわざハ-ドルを高く設定する必要性もありません。
そして、小さな簡単な「出来る」ことの積み重ねが「自信」に繋がります。
そして、「自信」を自分のものにしていく際には、「減点法」のように、「行動」したことに対して自分で減点をしようがない、という方法も有効な方法となり得ます。

 

そこで、「自信」をつけたいという思いをお持ちの方は、1日の内に必ず行うことなどについて、小さな簡単な項目を5個ほど挙げてみて下さい。
顔を洗う、歯を磨く、あるいは、お仕事をしている方などは遅刻をしない、ということでも構いません。
このような小さな簡単な項目を行えなかったらその日は減点になりますが、このような項目で減点対象になるということはあり得ないと思うかもしれません。

 

しかし、悩みのまっただ中にいる最中などでは、このような小さな簡単な項目を行えていないというケ-スも実際には多々あります。
そして、小さな簡単な項目が心身共に自分のものになったと思う時には、別の項目に変えてみたり、あるいは、項目を6個、7個と増やしても大丈夫です。

繰り返しですが、「自信」は小さな簡単な「出来る」ことから産み出され、それを「行動」に移していくことで身になっていきます!

2017年3月24日 05:03

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