眠れない時の発想の転換と夢を活用した自己実現 ~意識して眠るという行為や行動~

第141回:『 眠れない時の発想の転換と夢を活用した自己実現 ~意識して眠るという行為や行動~ 』

【 その他参照ワード:不眠症、悪夢、予知夢、無意識、潜在意識 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

受験の合格発表が話題の時季ですが、見事に合格し、グッスリ眠れるようになった!!!という人も多いかもしれません!

また、勉強から解放され、遊びのことを考えていると興奮して寝付けない???という人も、いるかもしれませんね???(笑)

あるいは、不合格になり、将来などを考えると不安で眠れない!?という人も、いるかもしれません、、、

 

私は大学受験で2年間浪人しているので、合格の喜びと同時に、不合格の悔しさも自分なりには理解しています!

ちなみに、1浪目は見事に!?全部不合格でした!!!(笑)

その時は、絶望的な不安や、終わらない受験勉強のしんどさを感じました、、、

 

また、寝付けないとは、新社会人になる人、引っ越しや転勤で環境の変化を体験する人にも多いでしょう。

あるいは、日常的に寝付けないと感じている人もいるでしょう。

 

「春眠暁を覚えず」との言葉もあるように、春は「眠り」にまつわる季節です!!!

 

 

【 眠りの発想を変えてみる 】

「眠り」を、どのように捉えていますか???

カウンセリングやヒーリングの経験からは、多くの人は「眠り」を、

 

受け身的で何もしないこと

 

と捉えています。

勿論、これが間違っている訳ではありません(笑)

 

そこで、発想の転換を試みます!!!

それは、

 

「眠る」ことは、一種の「行為」であり、「行動」である

 

ということです!

 

 

【 無意識(潜在意識)は否定形を理解出来ない 】

一種の「行為」であり、「行動」であるとは、右に曲がろうと思って右に曲がる「行動」、また、呼吸も無意識による「行為」と同じという意味です。

自分の意思に反して右に曲がってしまうなど、まず起こりませんよね(笑)

 

また、一時的に「自覚」した上で呼吸を止めることは出来ますが、意識しなくても呼吸は自然と出来ています。

 

そして、「眠る」ことも、これらと同様の「行為」であり、「行動」であるということです!

そして、「眠る」時に「受け身的に何もしない」としたら、

 

青い色を思い浮かべないで下さい あるいは 木をイメージしないで下さい

 

などと、同じことなります(笑)

 

 

つまり、青い色を思い浮かべない為には、無意識では必ず一度は青い色を思い浮かべる作業が必要になります!

また、木をイメージしないのも同じく、必ず一度は木をイメージせざるを得ないということです(笑)