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ジャンケンから無意識(潜在意識)の力を感じ人間関係を知る

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

3月に入り、徐々に気温も高くなってきました。
青森県内ではまだ先ですが、桜や梅も咲き始める頃合いでもあります。
私が東京で行政書士をしていた時に、とても懇意にさせて頂いていた税理士の先生がおりました。
3月の確定申告が終わると、吉祥寺にある井の頭公園でのお花見に毎年誘って頂き、夜は肌寒いですが温かいものもご用意して頂いたりと、とても良い思い出になっています。
と、ここまでは特に今回のテ-マとは関係ありませんが、青森に戻って来て以来、毎年この季節になると思い出すことでもあり、皆さんにも季節毎に思い出す大切な思い出もあるかもしれませんね。

 

ところで、ここ10年ほど、毎年の大晦日にダウンタウンの「笑ってはいけない」という番組が放映されております。
そして、昨年の2016年の大晦日において、この番組内のあるコ-ナ-においてジャンケンを使ったゲ-ムが放映されておりました。
そこで今回は「ジャンケンから無意識(潜在意識)の力を感じ人間関係を知る」というテ-マでお届け致します。

 

そこで、この番組内で行われていたジャンケンのゲ-ムを簡単にご紹介致します。
まず、あなたが誰かとジャンケンをすると想定します。
そして、ここでのル-ルとしては、あなたは相手より遅れて手を出し(いわゆる後出しジャンケンです)、なおかつ、相手に負ける、ということです。
相手がパ-を出したら、その後に、あなたはグ-を出す、といった具合です。
相手より遅れて後出しが出来て、しかも、相手に負ければ良いなど、とても簡単なように思えますが・・・

では、なぜこれが無意識(潜在意識)の力を感じることに繋がっているのかを見ていきます。
まず、ジャンケンを教わる時、ほぼ100%の人が、

 

「勝つ」という、とてもシンプルな目的

 

として教わってきたことと思います。
相手がグ-であればパ-を出し、チョキであればグ-を出すといった具合にです。
そして、ジャンケンを教わった時期というのは、早ければ幼稚園や保育園などのように、

 

とても小さい頃に身に付け始める

 

ということが多くの方に当てはまることかと思います。
さらに、ジャンケンをする時というのは、例えば私が小さい頃にはジャンケンで鬼役を決める鬼ごっこであったり、あるいは、ジャンケンに負けた人が下校時に誰かのカバンをその先の電信柱まで運ぶ、などのように、幼心(おさなごころ)でありながらも、

 

とてもスリリングな状況

 

で行ってきたというケ-スが考えられます。
しかも、

 

楽しみながら

 

という側面も多分にあることと思います。
そして、ジャンケンをする機会は大人になってからは減っていくかもしれませんが、何かの折に久しぶりにする機会はあることと思います。
そして、シンプルなゲ-ムではありますが、

 

ジャンケンのやり方を忘れる

 

という経験はほとんどの方が無いことと思われます。
ここまで、ジャンケンの経緯を見てきましたが、実は、この経緯の流れは、

 

無意識(潜在意識)に素早く、かつ、しっかりと身に付く

 

という側面を持っています。
では、この経緯の流れを簡単におさらいしますと、

 

① とてもシンプル(勝つという目的)
② 小さい頃から行う(日常的に繰り返し行っている)
③ スリリングな状況(多くは損得に関連するような感情を揺さぶる)
④ 楽しみながら(勝てばご褒美的な刺激)

 

という仕組みが組み込まれています。
そして、無意識(潜在意識)にしっかりと根を張っていることにより、

 

忘れることは、ほぼ無い

 

という状態が創り出されています。
試しに、誰かとこの後出しジャンケンで「負ける」というゲ-ムをしてみて下さい。
なかなかこのゲ-ムにおいて「負ける」ということは難しいと感じるかと思います。
なぜなら、繰り返しになりますが、そもそも教わった内容というのが、

 

「勝つ」ことを目的として、一連の行動が貫かれている

と共に、

小さい頃から繰り返し行われている(刺激を伴う状況を含め)

 

からです。
勿論、個人差や慣れの程度もありますのと、反射神経が良い方などは簡単に「負ける」ということは出来るかもしれません。
そして、後出しでもゆっくり時間を掛ければ「負ける」ことは出来るでしょうが、それでは意味がありません。
なぜなら、

 

私達がとっさに起こす行動は、無意識(潜在意識)から発せられる

 

からです。
つまり、時間を掛けて分析したりといった、顕在意識が介在する余地がほとんどない状況においては、

 

本来の自分自身の行動が出やすい

 

ということです。
そして、ここでの行動というのは、

 

言葉も含まれる

 

ということです。
「売り言葉に買い言葉」という表現もありますが、つい口から出てしまった、などの苦い?経験は皆さんにもあるのではないでしょうか?
勿論、私にもそのような経験はあります。
それでは、人間関係との繋がりを次に見ていきます。
まず、誤解の無いよう最初にお断り致しますが、

 

本来は人間関係において勝ちも負けも存在しない

 

ということを頭に入れておいて下さい。
ところで、先ほどのジャンケンでは、「勝つ」というシンプルな目的、小さい頃に身に付く、スリリングな状況で繰り返し行う、などのキ-ワ-ドをご紹介しました。
人間関係においては勝ちも負けも存在しませんが、しかしながら、私達の誰もが程度の差こそありながら、

 

勝ち負けという価値判断を持っている

 

という側面は否めないであろうと思います。
良し悪しということはありませんが、このような価値判断も家庭や学校教育などにおいて、小さい頃から繰り返し教わり、また、それぞれの環境や状況に応じ違う内容を教わり、そして、自分に関連する損得という感情から無意識的に身に付いてきています。
そして、勝ち負けの定義というのも本来存在していませんが、人間関係において私達の多くは、

 

負け方を教わっていない
あるいは
負け方を知らない

 

という側面があると思われます。
例えば、ある人を説き伏せたら勝ち、あるいは、ある人の言いなりになってしまうと負け、などの価値判断を皆さんも多少は持ってはいないでしょうか?あるいは、そのように感じた経験はないでしょうか?
別にこのような価値判断を持っていることが悪い訳ではありません。
ジャンケンにおいても、例えば、グ-はパ-に負けるなどのように「負け」になるパタ-ンは教わりますが、どのようにしたら負けることが出来るのか?という「負け方」は教わっていません(勿論、「負け方」があれば「勝ち方」も存在するということなので、ここでの意味は比喩です)。

 

しかし、先ほどの「売り言葉に買い言葉」という状況の時には、私達は無意識(潜在意識)からの行動や言動をとっさに起こしがちになります。
そして、このような状況の時の人間関係というのは悪循環に陥りがちになる傾向も多々あります。
繰り返しますが、本来の人間関係において勝ちも負けも存在しませんが、では、このような人間関係における「負け方」とはどのようなものになるのでしょうか?
それは、

 

自分の思いや考えを理性と冷静さを保って伝えた後は、相手のことは放任する

 

ということです。
相手のことを放任すると聞くと、冷たいなどと感じられるかもしれませんが、

 

(意思に反して)相手のことを変えることは出来ない

 

という側面が関係しています。
つまり、あなたが思いや考えをちゃんと伝えたならば、

 

相手が変わろうが変わるまいが、相手の意思を尊重する

 

という「自分自身の心を整える」という方向に目を向けるということです。
それは、相手が自分の言うことを聞いたから自分が勝った、などの優越感を持つこととも違いますし、相手が自分の言うことを聞かないからといって自分が負けたと思う必要もないことと、そのことにより自分自身が悶々とする必要性もないということです。

そして、このようなことをポジティブな面から表現すると、相手があなたの意見を取り入れようと取り入れないにせよ、

 

そのような判断力を持っている相手の強さに目を向ける

 

ということです。
それは、あなたの意見を聞かないとおそらく相手は自分自身で困難な状況を招いてしまうと感じるような時であっても、

 

相手はそのような困難な状況から何かを学ぶことを決断している

 

とあなた自身の心を整えるということです。
そして、これは相手のやりたい放題にさせておくという意味合いではありません。
例えば、相手が誰かを傷付けようとしていたり、あるいは、薬物に手を染めようとしている時などは、必死に伝えたり説得するという行動も大切なことですし必要なことでもあります。
しかし、そのような行動をしたにも関わらず、状況が変わらない時に、

 

あなたが罪悪感を感じる必要はない

 

ということです。
そして、ここでの罪悪感というのは、根底において「相手を説き伏すことが出来なければ負け」という価値判断と結び付いていることもあります。
そして、私達が罪悪感を感じる多くのケ-スにおいては、

 

人間関係の上で感じやすい

 

ということがあります。
相手を説得することが出来ず、その相手が困難な状況に陥ってしまったのは、説得することが出来なかった「自分の責任」だと罪悪感を感じ、それが高じてくると「自己嫌悪」や「無力感」などに繋がってしまうケ-スもあります。
そして、ここまで高じてくると、そもそもの相手を説得することが出来なかったという状況を飛び越して、全ての責任を自分に負わせてしまうという、

 

自分に対するあらゆることへの自信の喪失
と同時に、
他の人への不信感を募(つの)らせる

 

ということにも繋がりかねません。
小さい頃から無意識に取り入れてきた価値判断などは、自分ではなかなか気づきづらいという面があります。
もし、何かの状況などの折に、罪悪感などを感じ過ぎてしまうような時には、あなたの中の小さい頃に取り入れた価値判断を探してみて下さい。
そして、「上手な負け方」というのを考えてみて下さい。
そして、あなたの中の価値判断を変えたいと思えた時、その瞬間から変えていくことが出来ますので・・・

2017年3月4日 02:03

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