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20%で出来る心の余裕の創り方

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

今年も師走に入り、何かと慌ただしく、また、もしかしたら焦りなども感じやすい時期でもあるかもしれませんが、そのような観点から、前回のTOPICSに引き続き、今回は「20%で出来る心の余裕の創り方」というテ-マをお届け致します。

 

ところで、ご存じの方も多いかもしれませんが、芸人・俳優でもあり、芸術家の一面も持っている片岡鶴太郎さんという方がいらっしゃいます。
鶴太郎さんは1日の活動を始める前に、毎日行っているル-ティ-ンがあるそうです。
そして、そのル-ティ-ンを全部やり終えるのに、6時間もの時を費やすとの事です。

 

このようなル-ティ-ンを行っていることから、例えば午前9時から活動を始めるに際しては、午前3時に起きてル-ティ-ンに取りかかるそうです。
内訳は、3時間でヨガや瞑想や呼吸法などを行い、2時間かけて朝食を摂り(ちなみに1日1食だそうです)、残り1時間で身支度を整えるそうです。

 

確かに、心身のバランスを整えたりするのに効果的な面も多々あると思いますが、このようなル-ティ-ンはほとんどの方が行えないでしょうし、私にも出来ません。
そこで、今回のテ-マにおける「20%」がキ-ポイントになります。

 

皆さんも「腹八分目」という言葉を聞いたことはないでしょうか?
これは、満腹になるまで食べるより、腹八分で留めた方が消化にもよく、また、次の食事を楽しむための準備にもなっています。
勿論、この表現は「ほどほどに」という意味合いですが、それと同時に、

 

余裕も創り出す

 

という側面も兼ね備えています。
また、人間関係などでも同様に、「君子の交わりは淡きこと水の如し」や「親しき仲にも礼儀あり」などの表現もあります。
これも、相手に依存し過ぎることなく、また、依存され過ぎることなく、「ほどほどに」という点を諭しているものです。

 

このような「ほどほどに」という「程度」に関しては個人差も当然出てきます。
そこで「20%」というキ-ワ-ドが登場してきますが、私達は毎日の生活を100%の全力で過ごし続けるということは、ほぼ難しいと思います。
常に100%で全てを行っていると、当然のことながら疲労も蓄積されやすくなるでしょうし、ストレスを感じることも出てくるかもしれません。

 

野球やゴルフなどのスポ-ツでも、思いっきり力一杯に投げたり打ったりしても、思ったほど飛距離が伸びたりすることはあまりありません。
逆に自然と力が抜けた状態で軽く打ったりした時などに、自分でも思ったより飛距離が伸びるということはよくあることです。
つまり、ここでは力を抜いたり、リラックスした状態を創り出し、名一杯に何かを行うよりは、「適度」に力を抜いた方が逆にパフォ-マンスが向上するという現れでもあります。

 

つまり、「余裕を創り出す」ことで、最高のパフォ-マンスに近づきやすくなることも意味しています。
この「余裕」は「遊び」という表現でも使われたりしています。
例えば、車のハンドルにしても、キッチリとしているのではなく多少の「余裕」が取り入れられ「ハンドルの遊びの部分」などの言われ方がされています。
この「余裕・遊び」の部分がハンドルにあることで、結果的により車の操作性が増しているということになります。

 

そして、このようなことは私達の日常生活にも当てはまります。
先ほど述べた通り、常に100%で全ての物事に当たることは難しい面もありますし、何より、力を入れ過ぎることでその人のパフォ-マンスが逆に減少してしまうこともあるかもしれません。
それでは、どのように物事に当たれば良いのでしょうか?
それは、

 

80%の力で最善を尽くす

 

ということに繋がっていきます。
しかし、実は私達が充実している時というのは、常に100%で活動していることも事実です。
その意味は、

 

80%の活動と20%の心の余裕

 

で成り立っているとも言えます。
そして、この20%の心の余裕が、

 

時には120%の効果を産み出す

 

ということに繋がっていきます。
時にはある一点・一時に集中して全力(100%)以上で物事に取り組まなければならない状況もあるかもしれません。
それはそれで良いと思います。
しかし、継続することが重要な場面では全力以上のことをやり続けることも出来なくなっていく事と思います。

 

そして、ここでの「20%の心の余裕」というのは、実は私達の80%の活動と120%の効果の両方を繋ぎ合わせてくれる媒介として働いてくれます。
つまり、たった「20%」の心の余裕が、「80%から120%」の間を繋ぎ止めてくれる、倍の「40%」を産み出す潜在的な力として、私達のパフォ-マンスの手助けをしてくれています。
では、このような「心の余裕」を日常においてどのように創り出すことが出来るでしょうか?

 

そこで、1日の生活をモデルケ-スとして考えてみます。
私達には1日「24時間」という時間が与えられています。

まず、睡眠に「7時間」を費やすとします。

次に、お仕事や家事などの活動が考えられます。
お仕事であれば「8時間」とひとまず考えられますが、ここでは、通勤時間や準備の為に費やす時間も考慮して、お仕事や家事に「10時間」を費やすとします。

ここまでで、1日の残り時間はあと「7時間」残っていることになります。
では、ここで先ほどからの「20%」に登場してもらいます。
そして、計算をしてみます。

 

「7時間」 ☓ 「20%」 = 「1.4時間」

 

となりました。
では、さらに計算を続けます。

 

「7時間」 - 「1.4時間」 = 「5.6時間」

 

となりました。
では、この「5.6時間」と「1.4時間」の意味を見ていきます。

先ほどお仕事や家事において「10時間」の時間を取りました。
そして、この「10時間」の内には、お昼を食べたり休憩したり出来る時間も含まれています。

つまり、この「5.6時間」の活用法には、朝食や夕食、お風呂、家族や夫婦や友達などとの会話、ショッピング、読書など、毎日必要な行いや、時には行う活動などが取れる時間になります。
しかし、この「5.6時間」の時間以外にも、

 

まだ、あなたには「1.4時間」の時間が残されている

 

ことになります。
この「1.4時間」の活用法には、先ほどの会話や読書やショッピングなどをさらに充てることも出来ますし、あるいは、あなたにとって一人で何かを考えたり、勉強したり、といった静寂な時間に充てることも出来ます。
そして、実はこの「1.4時間」の時間が残されているということを意識することが、

 

心の余裕を創り出す

 

ということに繋がっています。
そして、それはたった「20%」で創り出すことが出来ます。
24時間の内の「20%」ではありません。
すでに、睡眠、そして、お仕事や家事の時間は前もって必要なものとして時間を確保しています。
そして、日々必要な活動としての「5.6時間」も必要なものとして時間を確保しています。
そして、このように必要な時間を確保しつつも、

 

あなたには、まだ「1.4時間」という自分だけの時間が残されている

 

ということです。
そして、1日の内に「1.4時間」の時間が自分のために活用出来るということは、

 

「1.4時間」 ☓ 「365日」 = 「511時間 = 約21日」

 

という「休暇」が与えられているとも言えます。
さらに、先ほどの「5.6時間」の内の「一部」も活用すれば、「あなただけの時間」はまだ増やすことも出来ます。

残業や子育てなどで、「1.4時間」を活用出来ない日もあるかもしれません。
しかし、

 

あなたの心の中に「1.4時間」を持っておくだけで、
あるいは、
「1.4時間」を思い出すだけでも、

 

あなたの中に「心の余裕」が創り出されていきます。
繰り返しますが、24時間の内の「20%」ではありません。
全ての必要なことをやり終えた後でも残っているのが、

 

「20%」という「1.4時間」

 

です。
そして、このような「心の余裕」はあなたを手助けしてくれます・・・

 

ところで、まだ真相は分かりませんが、先日、有名歌手が再度覚醒剤に手を出したとのことで、再逮捕されていました。
私が行政書士をしていた時、ある警察署に許可申請の手続きのために出向いた時のことです。
その日は許可申請窓口がとても混雑していました。

 

そこで、混雑していることと、私が遠くから出向いて来たことを考慮して、警察の担当の方が厚意で「取調室でよければ書類を審査してあげるよ」と言ってくれました。
早く審査してくれることも助かったのと、警察の取調室に入ったことはなかったので(ちなみにそれ以来一度も入ったことはありませんので!)好奇心も手伝って、取調室で審査してもらうことになりました。

 

すると、隣の取調室の扉が開いていて、そこに一人の若い女性の方が座っていました。
その女性の方の顔色は真っ白で、目は落ちくぼんで黒くなっており、全く生気が感じられない状態でした。
よくホラ-映画で描かれる幽霊のようなものです。
逆に、幽霊の方が活動的?な分、その女性よりも幽霊の方が生気を感じられる位、私には今でも、とてもその女性の姿が印象に残っています。
警察の方に聞いた所、その女性の方は何度も覚醒剤に手を染めて、何度もその警察のご厄介になっているとのことでした。

 

覚醒剤に手を染める理由や状況は様々でしょうが、何かしらの理由や状況で「心の余裕」が失われているということも充分考えられます。
つまり、「心」に「間」が出来やすくなっている状況でもあり、この「間」がやがて「心」の「隙間」になっていきます。
そして、

 

この「心」の「間」は「魔」に置き換わり、「隙間」が「隙魔」に取って変わられる

 

ということにも繋がりかねません。
そして、「心の余裕を創り出す」ということは、

 

このような「魔」や「隙魔」を入る余地をなくす
つまり、
「魔」や「隙魔」が入って来そうな余地を「余裕」で満たしてしまう

 

ということにも繋がっていきます。
皆さんは覚醒剤や薬物に手を出すということは勿論無いと思いますが、その他の「魔」や「隙魔」を自分の心の中に入り込ませないためにも、また、師走のような時期だからこそ「心の余裕」を意識してみて下さい。

2016年12月5日 01:12

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