第610回:『 他人の褌(ふんどし)で相撲を取る厚顔無恥 ~シャドー・スカラーズから~ 』
【 その他参照ワード:論文代筆、グローバルサウス、生成AI 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
TOPICSでは、
《 他人の褌で相撲を取る 》
との言葉を、幾度となく紹介しています!
そして、その原因の一つとして、
何が清浄で・・・
何が不浄か・・・
「判断」出来なくなっているから・・・
との「趣旨」を伝えています。
では、この冒頭の箇所では、敢えて「負の側面だけ」をコメントし、先を続けます、、、

【 AI(人工知能)の学習の裏 】
同じくTOPICSでは、
《 物事や出来事は大なり小なり、それぞれを反映している 》
との視点も、幾度となくコメントしています!
ところで、
AI(人工知能)をネットにアクセスさせると・・・
自動的に学び始めるのは・・・
間違い!!!
です!
詳細は省きますが、AIに学習させるとは、
画像やテキスト(文章)に情報を付加する・・・
アノテーションという作業を行う事であり・・・
作業に従事する人はデータワーカーと呼ばれる・・・
との、一連の流れで成り立ちます。

そして、作業を依頼する巨大IT企業の多くが、
グローバルサウスに外注
しています。
そして、グローバルサウスを「率直」に表現すると
経済的に困窮している国
です。
そして、入力する情報の中には、殺人などの凄惨な画像も溢れています。
故に、データワーカーの多くは、
次第に不眠症や鬱症状に陥りやすくなり・・・
酷い精神的ダメージを受けている・・・
というのが実態です。
そして、日本も同じく、先進国と呼ばれる人々は、
何も知らずに脳天気に・・・
生成AIで遊びほうけている・・・
と言っても、過言ではありません。

そして、今では行政でも生成AIを導入し、資料などの作成をしています。
勿論、全てが遊びほうけている訳でもなく、否定されるものではありません。
また、人の目では見落とすケースもあるが故に、「謙虚」な姿勢で活用するならば、役立つ場面も多々あります。
ただ、生成AIを活用すると、
高度な専門分野であるにも関わらず・・・
自動的に論文作成が可能・・・
という事です。
しかし、このように作成された論文や資料の中身を「精査」すると、
寄せ集めの情報に過ぎず・・・
しかも、情報自体が間違っている事も多く・・・
結果的にデタラメな内容が事実の如く・・・
世の中や社会に流布されている・・・
という実態もあります。

そして、確かに生成AIの「精度」が高まれば、リスクも減るかもしれません。
しかし、先ほど紹介した通り、生成AIが学習する仕組みから導かれるのが、
精度を高める事が出来るのは・・・
「誰」なのか???
という視点です。
そして、
誰かの匙加減一つで・・・
あらゆる事柄が・・・
事実にも・・・
フェイクにも・・・
変質させる事が出来る・・・
という事です、、、
そして、この箇所は、後半部分で「点と線」として繋がりますので、頭に入れて下さい!!!

では、番組『 世界のドキュメンタリー 』(NHK BS)から、「 シャドー・スカラーズ 誰が論文を書いているのか ケニア 代筆産業の実態 前編・後編 」の回を少し眺めます!
【 シャドー・スカラーズとは 】
世界には、
年間数十億ドル規模と推定される業界が存在
しています。
そして、その業界では、
自らの名前を隠しつつ働く人達を・・・
シャドー・スカラーズ!!!
と呼びます!
そして、その業界とは、
特に欧米の学生達から依頼を受け・・・
論文(レポート)を代筆する仕事・・・
です。
故に、シャドー・スカラーズの「関連語」と称されるのが、
盗用
学術不正
フェイク論文
ゴーストライティング
などです。

ところで、イギリスでは年間11万5000人の学生が、論文代筆を依頼しているとの記事もあります。
更に、2018年の研究によると、世界では3700万人がシャドー・スカラーズを利用していると報告されています。
例えば、学生からの依頼内容には「5000語の看護学のレポートを10時間以内に完成 」などもあります。
つまり、
医学などの高度な専門分野の論文であるにも関わらず・・・
資格を持っていない人が・・・
何らかの方法で論文代筆を手掛けており・・・
しかも、その事例は急激に増加している・・・
と言われます、、、