赦しを学ぶには身近な所から ~この世で全てを明らかにする必要は無い~

【 余談:私の赦しの実践談!? 】

余談ですが、このTOPICSを書き始めた日に、市役所から父の後期高齢者医療保険の通知が届きました。

これ迄は全ての保険料は「年金手引き」となっていた所、何故か今回は半分は「キップ(納入通知書)」で支払うように変わっていました。

そこで、市役所に問い合わせた所「3年前に年金以外の所得があって、当時の保険料が高くなったから」との返事でした。

 

私には思い当たる節もなく、父の確定申告をお願いした税理士にも問い合わせました。

すると、確定申告上も「年金以外の所得は一切ない」のが事実と分かりました。

そこで、再度市役所にその旨を伝えた所、「税務課が年金の一部を所得として誤って入力していた」という事実が判明しました!!!

 

 

そのように私の側には理由もないどころか、市役所の一方的なミスで高い保険料を支払ったにも関わらず、「2年過ぎたので払い過ぎた保険料の返還は出来ない」との返事でした。

つまり、この事例のように事実が判明するのが「3年後」であるにも関わらず、「2年」で権利が消滅するという、行政のしたミスを行政自らが一切カバー出来ない(責任を取らなくて良い)仕組みを採用しているのが、今の日本の実状です!!!

 

「同じ過ちを繰り返さない」のも大切ですが、このような事例は全国的にもかなりの数があるはずです。

にも関わらず仕組みを変えようとすらしないのが政治家と官僚であり、これが先ほどの株式や為替などを変えない手放さないと「根は同じ」です!

 

今回の件は法律上は「どうにもならない」のと、電話で話した市役所の人のミスではなく、当時に入力した人のミスが原因ですが、勿論、私も含め誰もがミスします!!!

 

 

そして、法律上も公務員の個人賠償は認められていない面もありますが、ただ、仮に入力ミスした人が自分が原因と知った際に、

 

仕組みを少しでも改善していければ・・・

その人の後ろめたい気持ちも「和らいであげさせる」事が出来る

 

のも事実です(笑)

 

この事例は「この世」の出来事なので、「あの世」まで待つ必要はありません(笑)

《 赦しを学ぶには身近な所から 》の私の実践談!?でした(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 自分を傷つける「短気は損気」の真意とは ~怒りを演じて味方につける~ 』

・ 『 過去の間違いや過ちなどの償い方 ~自分事と他人事という体験談から~ 』

・ 『 親子や兄弟姉妹間の悩みの解消 ~前世療法の事例&魂の視点も含め~ 』

・ 『 あなたの心の「間(ま)」を「魔(ま)」に変えないために ~幸せへの伸びしろ~ 』

 

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