第518回:『 コミュニケーションから生まれる協力という魔法 ~アポロ13号より~ 』
【 その他参照ワード:アクエリアス、成功した失敗、イップス、ユーティライゼーション、急がば回れ 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
前回のTOPICS『 声なき声ともコミュニケーションは取れる ~ネアンデルタール人という誤解から~ 』では、
《 ネアンデルタール人とホモ・サピエンスは「共存共生」していた 》
《 ネアンデルタール人は「絶滅」したのではなく、ホモ・サピエンスに「同化」した 》
などを伝えていました(笑)
そして、今回は「時代」を一気に飛び越します!!!
ここから番組『 アナザーストリーズ 』(NHK BS)の「アポロ13号の奇跡 緊迫の87時間」を少し眺め、そこに様々な視点を加味していきます!
( ※ 画像はイメージでアポロ13号ではありません(笑) )
アポロ13号は以前にトム・ハンクス主演で映画にもなりました。
ある意味でアポロ13号は、
悲劇の主人公
とも言えますが、果たして、、、
【 月の目前で爆発事故 】
1970年4月11日、アポロ13号は月面着陸して月のサンプルを持ち帰るミッション遂行の為、月へ向かいます。
4月13日、月へ到着寸前の所で船体が爆発し、メインエンジンが使えなくなりました。
これにより酸素と電力が限られ、絶体絶命の危機に陥ります、、、
ところで、アポロ13号の爆発とは関係ないものの、「急いては事をし損じる」や「詰めを誤る」などの言葉もあります。
以前のTOPICSでは私もゴール(目標)が近づくと「焦る」傾向があったので、その理由をヒプノセラピー(催眠療法)の「年齢退行療法(インナーチャイルド療法)」で紐解く体験談も伝えた事があります(笑)
子どもの頃には「家に帰るまでが遠足」という言葉を聞かされたでしょう(笑)
最近のTOPICSでは改めて「衣食住」の大切さと必要性に目を向けていますが、酸素も電力も然り、他にも大切で必要なものはあります。
それらを享受し必要としているのは「誰」なのか、、、
【 地球帰還へのミッション開始 】
すぐに3人の宇宙飛行士を地球に帰還させる為の新たなミッションが開始します!
アポロ13号は大きく「3つの部分」で構成されています。
前方から「月着陸船(アクエリアス)」・「司令船(運転席)」・「支援船(エンジンを搭載)」の3つです。
そして、爆発したのが支援船に搭載していた酸素タンクの一つでした。
エンジンが損傷している可能性もあり、その状態でエンジンを点火すると大爆発が起こるリスクが生じます、、、
ところで、「三位一体」という視点もTOPICSでは幾度も取り上げています!
そして、「魂の視点」から私達に擬(なぞら)えると「魂・心(精神)・肉体」となります(笑)
どれか一つが欠けてしまうと私達は生きる事に苦痛や苦難を伴いますが、宇宙規模の視点では「地球・国・国民(人間)」となります、、、
この3つを自由に「順番付け」してみて下さい!