私達人間の真に持続可能は心 ~アリの世界を擬人化して学ぶ~

【 襲撃の開始 】

ヤマアリが奴隷を補充する為の遠征に出ます!

まず偵察隊を送り標的のコロニーを見つけ、そこまでのルートを開拓します。

それから集団で攻撃開始となりますが、午後の太陽の出ている時だけ戦闘します。

 

と言うのも、アリは「自分の位置」を把握する為に太陽の光をコンパスのように利用している為、暗い中では身動きが出来なくなるからです。

見つかってしまったヤマアリのコロニーの入り口で戦闘が始まり、ヤマアリもフェロモンを出して仲間を呼び、1対1ではサムライアリに敵わないのでチームワークで撃退します。

今回のサムライアリは全滅したので、ヤマアリのコロニーが見つかる事はなく、平穏無事に乗り切る事が出来ました!

 

 

ところで、私達人間も古来より太陽や星の位置を把握して暦を作成し、それにより農作業を繁栄させ、海上でも「羅針盤」を活用して来ました。

TOPICSでも「目標は大きく、歩みは小さく」と伝えています。

目標は大きいほど方向性を見失わないと同時に、一歩ずつ進める事で着実に近づいていきます。

 

現在の私達人間は「宇宙」にまで行動範囲を拡大させています。

しかし、そこにある「真の動機」は「覇権(争い)」であり、どこまで「度量」が狭いのでしょうか、、、

宇宙には「上下左右」がありませんが、羅針盤が無いと間違い無く「迷って」しまいます!

 

【 市場たる菜園 】

人間が作る菜園は食の宝庫であり、そこには他の昆虫の幼虫などもたくさんいます!

「3602番」は自分より体の大きいナメクジとの対決に挑みます。

アリは「蟻酸(ぎさん)」という毒を体内に蓄えていて、それを腹部からナメクジに噴射し弱らせます。

しかし、負けじとナメクジも粘液を放出し、体にまとわりつくアリを動けなくします。

 

すると「3602番は」周りの土を集めナメクジの体に被せ、粘液の効果を奪っていきます。

蟻酸に加え粘液を奪われたナメクジは力尽きました。

そして、ナメクジは野菜を食べるので、アリは人間の畑を守ったという「結果論」となります(笑)

 

 

ところで、20世紀最大の催眠療法家と言われるミルトン・エリクソンの話も幾度も伝えていますが、この特徴が「ユーティライゼーション」という「活用出来るものは何でも活用する」という意味です。

勿論、出世の為に人を踏み台にしたりなどの意味ではありません(笑)

視野を広くし、そこで見つけた何かを活用する事を可能にするのが「しなやかさ」です!

 

【 睡眠の重要性 】

夏の盛りになると大地が乾燥し草も枯れていき、水も食料も乏しくなります。

「3602番」は少ない水を「4813番」や幼虫に届ける為に何度も水場を往復します。

幾度の往復で疲れ、「3602番」は睡眠を取ります。

ちなみにアリは1日に約5時間眠りますが、コロニーの活動を止める事は出来ないので、約6分毎に1分眠るを何百回も繰り返します(笑)

 

 

ところで、睡眠の重要性は私達人間においても同様です。

体の修復という面も然る事ながら、体を支える「心(精神)の休息」は一番大切になります。

おそらく「過労死」という事象は私達人間以外の自然界には存在しない事でしょう、、、

 

【 自然災害 】

夏は大雨や嵐にも襲われます。

コロニーは徐々に水浸しになり、フェロモンを通じてヤマアリの中に警報が飛び交います。

「4813番」は真っ先に繭や幼虫や子ども達を安全な場所へ避難させます。

やがて雨も上がり、「3602番」は仲間と共にコロニーの修復工事に取り掛かり、難を逃れる事が出来ました。

 

ところで、日本でも地震等の自然災害が相次いで起こっています。

避難生活の為の道具なども年々改良や開発されています。

しかし、いざ現場となると、それらが上手く活用されずに終わってしまうという「光景」も度々見かけます。

 

そして、最近では「復旧」と「復興」をごちゃ混ぜにしている感も見受けられます。

災害時の最大優先事項は「命」です!!!