私達人間の真に持続可能は心 ~アリの世界を擬人化して学ぶ~

【 チームワーク 】

春になると冬の間に損傷した巣の修復工事が始まります!

作業効率を上げる為それぞれの「役割分担」は明確になっています。

あるアリは部屋や通路の改修、あるアリは換気ネットワークの修理、そして、あるアリは冬の間に死んだ仲間の死骸の運び出しなど。

このようにアリは全てを単独ではなく「チームワーク」で行います!

 

しかし、中には目覚めた後もじっとして動かないアリもいます(笑)

これは予備兵と呼ばれる敵の襲来などの不測の事態に備える役割を持ち、その為に力を温存しています。

 

ところで、私達の仕事でもチームワークで行うケースもあれば、個々人の能力を最大限に発揮させるケースなど「多様性」が活用されます!

言わば「経済」を廻す為であれば「多様性」を尊重する事が出来るのに、何故、その他の事では「差別や誹謗中傷」が湧き起こるのでしょうか???

 

 

【 大切な役割のフェロモン 】

巣の修復工事も終え、他にも様々な環境が整えられていきますが、これら全ての「目的」が気温が25℃になると始まる女王アリの産卵を万全に迎える為の準備です!

「4813番」も目覚め、女王アリの世話を始めますが、女王アリが直接命令を下す事はありません(笑)

アリは空気中に漂う「フェロモン」を感知する事で、皆それぞれの役割を理解します。

つまりフェロモンで「コミュニケーション」を取っているという事です!

 

アリはフェロモンを「触角」で感知します。

更に触角はフェロモンを感知する「鼻」としての機能のみならず、「手」としても機能する大切な器官です。

この触覚の「両方」の機能を活用して一番大切な食料も探し出す為、触覚の手入れを欠かしません!

 

 

ところで、TOPICSでは以前から私達人間も「嗅覚」が大切と伝えています。

「焦臭い話」などを見分ける事もそうですが、「直感」と嗅覚は密接に結び付いているからです!

現代は様々な「情報」で溢れ返り、言わば「玉石混交」になっています。

そのような情報の「取捨選択」には嗅覚が活用出来ると同時に、情報に「受け身」になってしまうと嗅覚も衰えていきます。

 

そして、嗅覚は「考える」と言い換える事も出来ます。

アリが触覚の手入れを欠かさないという事から、私達人間も何かを学べるかもしれません、、、(笑)

 

【 初めて目にする世界 】

「3602番」は初めての食料探しの旅に出ます!

全てが「未知の世界」であるが故に 人間で言う所の「五感」をフル活用していきます。

まず最初に周辺の地理を把握し、何かの目印を見つけ帰路の際に活用します。

 

ちなみに、ヤマアリは体長1㎝ですが秒速約13㎝のスピードで移動します!

これを私達人間に換算すると50メートルを約2秒で移動している計算になります(笑)

そして、食料探しの際に手ががりとするのが「以前に」旅に出た仲間の臭いであり、それを「辿る」と食料を見つけられる可能性が高くなるからです。

 

 

ところで、これもTOPICSで幾度も伝えているのが「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉です。

ここでの「経験」とは「同じ過ちを二度と繰り返さない」為に活用されるものですが、それと同時に「行動」も意味しています。

そして、私達人間は一人で全ての経験をする事は「不可能」です、、、