【 大規模言語モデルとは 】
特に昨年から「生成AI」という言葉も聞かれるようになり、それと同時に「Chat GPT(チャット ジーピーティー)」の話題も多くなり、自治体でも仕事の効率化で実際に活用され始めています。
そして、番組でChat GPTに「 生成AIとは何ですか? 」と質問すると、
「 生成AIは、コンピュータが新しい言葉や絵、音楽を自分で作ることです。 新しいものを作るコンピュータと考えていいです。 」
という答えが返って来ました。
そして、このChat GPTで活用されているのが、
【 大規模言語モデル 】
になります!
大規模言語モデルとは、
「言葉(単語)」と「言葉(単語)」の繋がり(確率)を覚えて・・・
次に来る(来そうな)「言葉(単語)」を連想(予測)している・・・
という仕組みです。
ただ、その繋がりの数が1兆などの膨大な量から処理していて、実際の所は人間にも分かっていない面が多々あるそうです(笑)
【 大規模言語モデルの身近な例え 】
この説明だけではイメージし辛いかもしれないので、大規模言語モデルに関して私の妄想!?から説明を補足してみます!
例えば、次のような文章があるとします。
私は あなたを 「???」
と(笑)
この「???」に色々な言葉(単語など)が当てはまります。
例えば「(私はあなたを)好き」や「(私はあなたを)嫌い」など(笑)
また、逆もまた真なりで、
あなたは 私を 「???」
も成り立ちます。
最初に「私は」が来れば《 主観的(視点) 》となり、「あなたは」が来れば《 客観的(視点) 》となります。
また、ここに「状況やシチュエーション」などの《 情報 》が加味されるとします。
例えば、「二人はお互いに腕を組んで背を向け合って」や「夜景の見えるレストランで二人は見つめ合って」など(笑)
すると、先程の「好き」や「嫌い」の、どちらが当てはまりやすいかなどが、より容易に推測しやすくなるというイメージです!
そして、実際の人間同士のコミュニケーションでは、時にこのような状況やシチュエーションでは「間(ま)」や「沈黙」などの《 行間を読む 》という、
相手の気持ちを推し量る
という事が自然と行われますが、果たしてChat GPTやAI(人工知能)はどのように《 判断 》するのでしょうか???(笑)
では、大規模言語モデルに関して何とな~くのイメージが掴めていれば、それで充分なので次に進んでいきます!
【 ヒューマノイド「Ameca(アメカ)」へのインタビュー 】
番組ではイギリスのコーンウォール地方にあるエンジニアード・アーツ社が開発した、Chat GPTやAIが搭載され人間のように振る舞える(見た目や仕草が出来る)「 Ameca(アメカ) 」という名の、いわゆるヒューマノイドとのインタビューが行われました。
では、それを少し観察してみましょう!
なお、私なりに順番などを整理したりで変化を付けている点は予めご了承下さい!